2016年10月まとめ

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:42冊
読んだページ数:3695ページ
ナイス数:149ナイス

憂鬱くんとサキュバスさん 1 (ヤングジャンプコミックス)憂鬱くんとサキュバスさん 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
Twitterでの絵にペン入れをした所為で違和感を感じるが概ね他は悪くなし。鬱病患者に取り憑いたサキュバスの物語で、このサキュバスが純朴で世話焼きな性格というかステレオタイプの関西人を当てはめたような性格に近くてそのエネルギッシュな姿勢がとても好い。「そもそも人間なんぞ生きてるだけで恥や 迷惑や! そんなもんや」の台詞やp70でのええんやで?は諭すでもなく戒めるのではないありのままを受け入れる態勢は印象的で鬱に対しての良き理解者。
読了日:10月1日 著者:さかめがね
3月のライオン 西尾維新コラボ小説付き特装版 12 (ヤングアニマルコミックス)3月のライオン 西尾維新コラボ小説付き特装版 12 (ヤングアニマルコミックス)
読了日:10月1日 著者:羽海野チカ
いろいろな何か。〜GuP編〜 Plusいろいろな何か。〜GuP編〜 Plus
読了日:10月2日 著者:おこたんぺこ
あの娘にキスと白百合を 5 (MFコミックス アライブシリーズ)あの娘にキスと白百合を 5 (MFコミックス アライブシリーズ)感想
「あ」「り」「が」「と」うは?うはないの?まさかの「う」がね。うからの〜〜〜ね、ね。ちくしょう最高すぎるぜ。どの巻にもここぞ、これぞというまさに恋とキスシーンを魅力的に切り取って読ませる良さがありますね。そして、西河いつきの重い、めんどくさいは面倒くささはあるもののそこまでのドロドロした重さはなく、番外編で振り返り語られるチョロさの方が印象的なキャラクターでした。
読了日:10月3日 著者:缶乃
いろいろな何か。〜GuP編〜 Zwei.いろいろな何か。〜GuP編〜 Zwei.感想
SDF本。行った、見た、買ったという感じで。久し振りに下着姿を堪能したなぁーっと思いやした。ガルパンを制作したスタッフの拘りの強さもさることながら受け手側であるファンもまたチェックが凄いなぁと感心した次第です。また劇場版観て確認してみるかな、関連本読むたびに見返していると思うがwwあと、本誌の内容に関係ないですけど委託本ではない同人誌を登録するのは七面倒臭いですね。
読了日:10月3日 著者:おこたんぺこ(倉嶋丈廉)
ゲレクシス(1) (イブニングKC)ゲレクシス(1) (イブニングKC)感想
まるで売る気のない表紙だとことよ。内容について何も言えない。予測できない事態が予測出来ない展開でつらつらと行われるので主人公と同様に戸惑いや困惑の渦中に読者もいっしょに巻き込み、ストーリーの輪郭の変化は酷い悪夢に酔う感覚だ。しかし、この広げた風呂敷をどう畳むかによって評価は大きく分かれそうな作品ではあるがどうなることやらである。店長が頭が取れそうなときにアンパンマンかよって心でツッコミを入れて置きました。
読了日:10月4日 著者:古谷実
発情警報 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)発情警報 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
読了日:10月4日 著者:メメ50
世にも奇妙な人体実験の歴史世にも奇妙な人体実験の歴史感想
訳者あとがきにある、どのページにも、いかにもイギリス的なユーモアがそこはかとなく漂っている。と述べられているが、それも納得な文章である。例えば「愛は過ぎ去るが、梅毒は留まる」という格言の正しさは、ハネムーンで梅毒を移されたビート夫人によって実証された。とか、一九九二年、エリツィン大統領(珍しく素面のとき)などとウィットに富んだ冗談めかした皮肉や社会風刺が散りばめられた文章と合わせて舌蜂鋭く語られる常識人からの目からしてみればイッちゃってるよこいつら未来に生きてんなという感想を思わず漏らさずに負えない
読了日:10月7日 著者:トレヴァー・ノートン
小悪魔のスコアブック小悪魔のスコアブック感想
やっぱりわんぱく先生は最高ですわな。最近はスポーツ少女ものを描いているが氏が描くスポーツ少女の体のラインは素晴らしい。程よい筋肉が付いた引き締まった肉体と浮き出た肋骨の人体デッサンがとても好い。
読了日:10月7日 著者:ぐる〜ぷひのらん
色んなおじさんとヤっちゃう娘色んなおじさんとヤっちゃう娘感想
発行者:あたげ へんりいだ、かにゃぴぃ荒草まほんの絵柄系統に似たフォロー漫画家増えたな。絵柄だけで言えば均一化されて面白味や味気なさは如何しても否めないけど、嫌じゃないから容認してしまう。この方竿役で禿げたおっさん率高いな。そういうフェチなんどうけどさ。
読了日:10月7日 著者:飯食って寝る。
トクサツガガガ 8 (ビッグコミックス)トクサツガガガ 8 (ビッグコミックス)感想
今巻はゴジラを意識した話が多めか。庵野エヴァ直撃世代ですからね。時代を反映した作品の世代間に対する考えや価値の相違、元ネタの元ネタ〜に基づくその人たちが形づくり持っている原点があり、原風景が存在し、そして、その人の中に息づいている。それが脈々と受け繫がれ、時代ごとにカスタムされて、また新たに息づいていく。まさに文化。それは咎められ、貶される比べれるものではないが、どうしても譲れないものもある。その譲れない拘り=面倒臭さを持つ人達は何とも面白いが、やっぱりめんどくせェ(笑)オタクは総じてめんどくせェ。
読了日:10月9日 著者:丹羽庭
キャンディドロップ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)キャンディドロップ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)感想
エロマンガにおける過剰な演出がある訳でもなく、わかりやすい表現であるトロ顔やアヘ顔もないけど、主張し過ぎない中にあるそれでもちゃんと伝わってくる豊かな表情が唆る。巧い。ほんと好い。射抜くような眼をした反抗的な表情、上気し、潤んだ表情、追い求め縋るように見つめる表情などなどに加えて女性陣の年齢層も幅広く描き分けられてカバーしており、胸のサイズもバランスが良く取れていてこの一冊で色々なシュチュエーションが楽しめる。物語も基本純愛もので邪魔にならないストーリー性で纏められ、読み進めやすくて質実剛健な作品。
読了日:10月10日 著者:Hamao
月刊少女野崎くん(8) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(8) (ガンガンコミックスONLINE)感想
若松の自ら墓穴を掘りながら結月との仲を公認のものへと自ら外堀を埋めていく姿にはもう笑うしかない、ある意味天才的。恋愛模様は堀先輩と鹿島が映えていた巻でした。酔っ払った堀先輩が漏らす本音は誰よりも可愛かった。恋愛の進展はあんまり無いけどキャラクターが出来上がっているし、ギャグセンスもあるので巻数を重ねても安心して読み進められる。今巻も面白かった。
読了日:10月10日 著者:椿いづみ
侵略! イカ娘(21)(少年チャンピオン・コミックス)侵略! イカ娘(21)(少年チャンピオン・コミックス)感想
今更ながら作品説明のこのお話は…愛と平和の侵略日記でゲソ!!って凄い矛盾を抱えた文章だよな。終わりに向けていつもとはティストが違ったものも含まれているが他はいつも通りのイカ娘。ふっと気になったのは、イカ娘が犬からよく追いかけられるのは南風のおっさんがニセイカを突撃させているからじゃないか。
読了日:10月10日 著者:安部真弘
侵略!イカ娘 22 (少年チャンピオン・コミックス)侵略!イカ娘 22 (少年チャンピオン・コミックス)感想
夏の終わりの寂寥感。1巻の表紙と今の絵柄を比べると歳月を感じさせるのがね…。イカちゃんかわいいはこれにて見納め。もう新連載は始まっているので、その作品でイカちゃんのカメオ出演を期待していますよ。
読了日:10月10日 著者:安部真弘
カー・オブ・ザ・デッド (Kindle Single)カー・オブ・ザ・デッド (Kindle Single)感想
主人公が抱えた過去、その過去の所為で踏み外すことになった人生にケリをつけるべく抗うことになる置かれた非現実の状況から逃げることなく現実へと向きあう事へ繋がる皮肉と主人公の成長が書かれており、また迫り来るゾンビの恐怖や駆け引きも過不足なく書かれていて話自体の短さも相俟ってすいっと読めた。
読了日:10月11日 著者:乙一
加賀さんの事務ヌキ生活加賀さんの事務ヌキ生活
読了日:10月11日 著者:伊東ライフ
宝石の国(6) (アフタヌーンKC)宝石の国(6) (アフタヌーンKC)
読了日:10月12日 著者:市川春子
みそララ 3巻 (まんがタイムコミックス)みそララ 3巻 (まんがタイムコミックス)
読了日:10月12日 著者:宮原るり
みそララ 5巻 (まんがタイムコミックス)みそララ 5巻 (まんがタイムコミックス)
読了日:10月13日 著者:宮原るり
アキオ… (ビッグコミックススペシャル)アキオ… (ビッグコミックススペシャル)感想
情けなくて惨めでみっともない生き恥。それでも縋り付くのはアキオの意地だろうか?男のプライドだろうか?情けないながらにも惨めでみっとなもない姿を晒そうとも奮闘するアキオの姿は滑稽さとペーソスが効いた切なさが物語に漂っている。彼女のためにも娘のためにも、そして、自分自身のためにも道化師となるアキオ。そこまで、そこまでしてもそうありたいのは、それでも愛しているから、人間であるからこそ。
読了日:10月13日 著者:村上たかし
ガールズ&パンツァー 劇場版 ハートフル・タンク・アンソロジー (1) (MFコミックス アライブシリーズ)ガールズ&パンツァー 劇場版 ハートフル・タンク・アンソロジー (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
読了日:10月14日 著者:
思春期生命体ベガ思春期生命体ベガ感想
バカミスというジャンル分類があるけど、林家志弦の場合はバカ百合を描かせたら他の追従を許さない才能に溢れている。バカバカしい設定、個性豊かな愛すべきキャラクターに読み込ませる小刻みの良いテンポのストーリー展開、そして、何よりもお座なりにしない芯の通った百合、時折ぶち込まれる下ネタ、下ネタ....この作品は好きな人のために怪獣と戦う特撮的百合でもあるが、その舞台物語に活きてくる設定、その設定に絡んでくる関係性の拗れにいちゃいちゃと林家志弦が描く百合のエッセンスを充分と堪能させてもらいました。
読了日:10月14日 著者:林家志弦
からかい上手の高木さん 4 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)からかい上手の高木さん 4 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
凄く幸せですね。凄く幸せな風景、私には眩しすぎる。西片はこんな時間に生きているんだ。いいですね。羨ましいです。読み終えたら、やり直せますかね。こんなからかいの幸せを私も受け入れられますかね。無理なのは…分かります。だから私は戦うんです。戦い続けるんです。だって、そんな人生…一生受け入れられないから!!私も……青春の喜びを浴びせやがって!西片許さんぞ!青春の喜びを知りやがって西片ばっかし、俺にも!グギギィィ!…からかい…許さんぞ…西片ばっかし…このヤロー…許さんぞこういうことは!カーター!モルヒネ打ってやれ
読了日:10月17日 著者:山本崇一朗
【映画パンフレット・チラシ付き】 聲の形【映画パンフレット・チラシ付き】 聲の形
読了日:10月19日 著者:
あの子と遊んじゃいけません (エヌ・オー・コミックス)あの子と遊んじゃいけません (エヌ・オー・コミックス)感想
帯推薦の岸本佐知子で察せられる漫画。収録されている友人宅全焼しか読んだことなかったが、バイオレンス、グロテスク、ナンセンス、シュールな要素を多分に含んだ内容ながらオチが意外に投げっぱなし(ぶち壊すものはあるが)でないところや風刺や皮肉が込められていて不条理な世界観ながらも辛うじて残った正気だった妙な理性めいたものがキチッと読み込ませる。
読了日:10月20日 著者:どろり
月刊MdN 2015年 6月号(特集:漫画/アニメ/イラスト/アート 少女の表現史)[雑誌]月刊MdN 2015年 6月号(特集:漫画/アニメ/イラスト/アート 少女の表現史)[雑誌]感想
少女は時代とともに姿かたちを変えて、その造形を表し、人々の心を魅了し続けている。一般的な少女イラスト〜オタク的な萌えイラストの境目は次第に消失し、ネットから逐一受け取れる情報に拡散と反映、共有化、均質化、画像描画ツールの発達は、廃れ流行りを加速度化させ、オタク市場は一般に拡散し薄まりつつも浸透していく。美術品でなく工業製品となるイラストレーション。乳首残像なる演出技法が奥浩哉からとは知らず驚いたが、表現技法も踏まえ、道具、時代性の移り変わりともに少女は何処へ向かって私達を何処へ連れ出してくれるのでしょうね
読了日:10月22日 著者:
ちおちゃんの通学路 1 (コミックフラッパー)ちおちゃんの通学路 1 (コミックフラッパー)
読了日:10月22日 著者:川崎直孝
ちおちゃんの通学路 2 (コミックフラッパー)ちおちゃんの通学路 2 (コミックフラッパー)
読了日:10月22日 著者:川崎直孝
ちおちゃんの通学路 3<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー)ちおちゃんの通学路 3<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー)
読了日:10月22日 著者:川崎直孝
ちおちゃんの通学路 4<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー)ちおちゃんの通学路 4<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー)
読了日:10月22日 著者:川崎直孝
ハルコイハルコイ
読了日:10月22日 著者:末次由紀
ちいさい百合みぃつけた (角川書店単行本)ちいさい百合みぃつけた (角川書店単行本)感想
百合妄想がひろがりんぐなコラム集。普段の日常風景やイベントから趣味のアイドル、ゲームから飛躍する百合妄想は好きなものについて脇目も振らずに語るオタク的な熱心さがあり、その熱量にたじろぐと共に単純に羨ましい。心酔と迸る好きなんだという其れに勝るものの無い想いの強さが、ね。打ち込めるその姿も、想いも何ものにも変えられない。コラムの中で興味深く読んだのは女性から語られる百合男子についてのコラムですかね。昨今は女性だけではなく男性も嗜む人が増えたが、百合に想いを馳せる気持ちは男女問わず尊いものだと思います。
読了日:10月24日 著者:綾奈ゆにこ
もし成人向け同人誌で子供チンコの修正を敢えて施さなかったらどうなるのかもし成人向け同人誌で子供チンコの修正を敢えて施さなかったらどうなるのか感想
これは表現規制に一石を投じる為に闘ったあるサークルの物語である。厳しくなる表現、消されていくチンコたち。著者はその中で一つの問いが生まれた。カリに子供ちんこに修正を敢えて施さなかったらと。闘いが始まった…しかし思わぬ事が起きた、〆切を超えたのである…もう無理だと思われた、だが、みなに届ける為にかき続けた…なにか間に合った。コミケ当日…まさかの事態が起きた…黄紙であった…もうダメだと思われた。みなに届ける為に神に祈った…奇跡が起きた。販売許可が降りたのである。それは包茎ちんこが自由を勝ち取った瞬間だった(棒
読了日:10月25日 著者:ブランコ紳士
あいまいみー (1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)あいまいみー (1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)感想
アニメあれでまとめられていたことに驚く。漫画の方が無軌道でアナーキー。アニメでも漫画でも掃除機で内臓を吸い出すネタはきょうふのキョーちゃんを思い出す。尖った作風、感性を持ちながらもギャグのバランスを取れるギャグ漫画家は少ないのでちょぼらうにょぽみは貴重な存在であると思う。
読了日:10月27日 著者:ちょぼらうにょぽみ
あいまいみー (2) (バンブーコミックス 4コマセレクション)あいまいみー (2) (バンブーコミックス 4コマセレクション)感想
ツッコミ不在というよりルールや倫理観置いてきぼり漫画に近い。でも、2巻にして慣れたか、ミイが常識人寄りに寄せられたせいかで幾ばくかカオスさが薄れた印象。しかし、砦、汚点、愚、闇で言い表されるキャラクターで構成される漫画もなかなか。顔芸が多かったが、その中でもFXで有り金全部溶かした人の顔はぐぬぬ顔と並ぶほどの発明だと言える。その後、ちゃっかりとFX会社とコラボしたのも笑える。気になったのはp105から突然4コマのタイトルが入って、そして、また消えたので掲載が別の所からの収録なのだろうか?
読了日:10月28日 著者:ちょぼらうにょぽみ
あいまいみー (3) (バンブーコミックス 4コマセレクション)あいまいみー (3) (バンブーコミックス 4コマセレクション)感想
タクシーに乗り込むクラムチャウダーに尽きる。
読了日:10月29日 著者:ちょぼらうにょぽみ
あいまいみー (4) (バンブーコミックス 4コマセレクション)あいまいみー (4) (バンブーコミックス 4コマセレクション)感想
「イトウだって サケみたく勢いよくハラワタ出して死にたいんじゃないかな?って」〜中略〜「これから産卵してるイトウを全部殺してあげればいいんだ!」「なんだー!簡単なことだったんだー!救えるー!私 イトウの事 スクエルー!」〜中略〜「あーーー早く叶えたいなー みんなの夢叶えたいよー」大好き、このくだり狂おしいほど大好き。それと、処女厨がまた勝利してしまったが、この回のアフレコ現場を収録した映像とかDVDの特典に付けたりしなかったのだろうか?
読了日:10月29日 著者:ちょぼらうにょぽみ
ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です! 7<ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!> (コミックアライブ)ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です! 7<ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!> (コミックアライブ)
読了日:10月29日 著者:弐尉マルコ
ちおちゃんの通学路 5<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー)ちおちゃんの通学路 5<ちおちゃんの通学路> (コミックフラッパー)感想
初期の頃の浦安にいたカンチョーするキャラやカンチョーワールドカップなど昔のギャグ漫画で有り触れていたが最近はあんまり見ることのないカンチョーをここまで推してくると懐かしさを覚える。表紙から判るがテコ入れの新キャラちはるが登場で殆どの話に絡んでくるがその判断が難しい。まだ知り合いになったという程度で、今後更にどう広げていくかによって良し悪しが出て来そうな立ち上がり。でも、付き合って間もないのにちおちゃんの評価がだだ下がりまくりなのが笑える。
読了日:10月29日 著者:川崎直孝
あいまいみー (5) (バンブーコミックス 4コマセレクション)あいまいみー (5) (バンブーコミックス 4コマセレクション)感想
結局東映株価は上がったのだろうか?愛が巻数を重ねる度に周りとの相対効果で可愛くなり、ツッコミの物理力が上がっている。
読了日:10月31日 著者:ちょぼらうにょぽみ
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (10) (ガンガンコミックスONLINE)私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (10) (ガンガンコミックスONLINE)感想
現実原則。昔は武器商人や傭兵を夢を見ていたが、ぼんやりと浮かべる将来像を浮かべては自身の力量を推し量り折り合いをつけていく。リア充たちの姿を尻目に自身はぼっちという位置に苦渋を味わい、リア充たちを恨んだり羨んだりしたが、リア充の性根や苦労を知り今では何も思わなくなり寧ろ今のままの方が良いなと安堵する。もこっちの根本のクズな内面は余り変わらないが、理想と現実に抱えるギャップによる必要以上な摩擦や苦悩が減ったのは成長とも言えるが、関わり合いが大人の対応になったとも言える。その変化は寂しくもあり嬉しくもあった。
読了日:10月31日 著者:谷川ニコ

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