2012年まとめ

2012年の読書メーター
読んだ本の数:1993冊
読んだページ数:335686ページ
ナイス:416ナイス
感想・レビュー:475件
月間平均冊数:166.1冊
月間平均ページ:27974ページ

■ママゴト 3 (ビームコミックス)
今年、最後の締めに持って行きたかった作品で本当に2012年締めくくりの漫画。この表紙、ラストのタイジの告白でこの作品の椅子はこの2人の為に用意された恋物語だなと感じた。家族ではないからこそ2人はリョーモモイであり、タイジの「うちも「おうち」になれるんね」はママゴトを終わらすに相応しい台詞。恋人以上家族未満の2人の関係が無事に幕を下ろしたかな。いや、始まりかな。周りの面々も救いのある終わりで「知ること」についての大切さを感じた。まだ、見ぬ世界を知る、想いを知る、失って初めて知る想い…
読了日:12月31日 著者:松田洋子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24842638

■Wet. (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
ちょ、新たなフェティシズムが開拓してしまうぐらいに口内とかふっくらした唇が尋常じゃないぐらいエロい件についてなんですけど。それだけで、もうお腹いっぱいなんですけども。他にも光沢、テリ、艶、質感、汁気と何やねん!クオリティ高い作品だよ。もう、有難う御座いました。自然とお礼が出て来てしまうわーもぅ。
読了日:12月31日 著者:イノウエマキト
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24793021

■もっと! vol.1 エレガンスイブ 2013年 2/1号 増刊 [雑誌]
買ったたぜ!!全てはうさくん大先生のために。すみません。間違えました。水沢悦子先生の為でした…付録の花めくりの出来がヤバい。捲る度に顔が緩んでほっくほくぅしてしまう。ズボラ飯は相変わらずの内容で3巻を楽しみにして置きます。あと、一つの書き下ろしの「フルット」を潰しにいっていると言う「ヤコとポコ」のポコの目がもう少しジト目になったら完全にわたわたになる件についてうさくん先生は怒っていいと思います!!余りにも絵柄似てますので!!あ…もしかして(察し)
読了日:12月29日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24782796

恋愛ラボ 4 (まんがタイムコミックス)
3巻でも書いたけど…何が凄いてキャラでしょう。キャラがただの飾り物の作り物のではない、緻密に練られた造形の裏付けによるキャラ達の動きにより、魅力が引き出されてストーリーに繋がり、動きだす。そして、残るのは良い読後感と良い作品を読めた事への幸福感です。と言うか出てくる子達が、皆何だかんだ言っても良い子達ばかりだから、爽やかさが残る良質な青春ストーリーでした。さぁ、次巻から本格的に恋愛物に変貌するのかな。とりあえず、マキ達のこれまでの研究がどう実を結ぶかが楽しみ。
読了日:12月28日 著者:宮原 るり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24763344

恋愛ラボ 3 (まんがタイムコミックス)
3&4巻では恋愛研究中心よりは友情が熱くて良い青春ものストーリー。その中で「ワイルドの君」の愛称を知ったリコが壊れてボケ役に回りエセ乙女化する様や、どんどん別方向に進化する残念なマキなど笑いつつも、仲間を助ける為に個々の個性を前面に出しつつもサヨを救う話は、キャラ達の魅力の引き出し方が非常に巧いと思うと同時にストーリーに心も動かされると言うキャラとストーリー合わさった秀逸な4コマ漫画に着々となっている事が凄いと感じた3巻でした。キャラ達を掘り下げる事で確実に進化を遂げてますね。素晴らしい作品です。
読了日:12月28日 著者:宮原 るり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24763329

■満ちても欠けても(1) (KCデラックス)
午後11時、AM1431、ラジオ雛菊で放送されるミッドナイトムーン(MNM)。携わるラジオマン達を中心に描いたオムニバス形式の仕事マンガ…名前は知っていたが、初見の方です。裝丁が凝ってますねぇ。シュリンクにバーコードが貼られていて限定版では見たことあるが、普通のでなかなか見たことないですが良い造りだ。そして、タイトルの「満ちても欠けても」はラジオの媒体に相応しく良いタイトルです。欠けてもダメだし、満ちてしまってもダメなメディアではある媒体であるが、そこが私は好きです。
読了日:12月27日 著者:水谷 フーカ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24740329

■少女芸人トリオ ごるもあ(1) (ヤングガンガンコミックス)
どう評価していいかわからん。ただ、スクウェアエニックスのギャグ漫画の層は厚いという事だ。
読了日:12月27日 著者:青稀 シン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24735852

ねこぐるい美奈子さん 2 (ヤングジャンプコミックス)
美奈子の隣に住むOLのゆかりは猫が大嫌いで、猫を排除すべく美奈子の部屋に乗り込むが…何これ…なんという無駄の多い漫画や。無駄に勢いがあり、無駄に可愛い絵柄だったりする中で無駄に狂ってる。だが、そこが良い。文鳥さんは今後、擬人化しないのかね。
読了日:12月27日 著者:青稀 シン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24721427

フランケン・ふらん 8 (チャンピオンREDコミックス)
結末を待ち望みながらもただ、永劫的に続いて欲しいと感じるのは、あっさりした終わりだったからですかな。いや、非常に糧になり得る漫画であり、読んでる間、幸せな時を過ごせたからであろう。色んな学問から包括的にひっくるめて人間を真摯に見つめた良い作品でした。楽しかったです。有難う御座いました。
読了日:12月26日 著者:木々津 克久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24716223

フランケン・ふらん 7 (チャンピオンREDコミックス)
あれ、こんなだっけ?と読んでいて思ったが、グロい印象が薄くなっているのだとふっと感じる。ふらんの非人道的な行動が少ないからかな。話はブラックさというよりは発想の着眼点と常識を排した新たな着想の目線がなかなか唸らされながらも他作品のオマージュで笑わさせて貰う7巻でした。あと、造血細胞を採られてる時のヴェロニカの反応が可愛かった。そして、タコと男の絡みもエロいと分かったが…擬人化しないと厳しいな。
読了日:12月26日 著者:木々津 克久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24716196

ねこぐるい美奈子さん 1 (ヤングジャンプコミックス)
一人暮らしの美奈子が飼ってる猫・モエちゃんと猫が好き過ぎて、脳内麻薬を迸らす美奈子の擬人化したモエちゃんを中心にしたにゃんことのラブラブ日常生活…ネットでマジキチ漫画として挙がっていたから読んだけど…ただ、猫を可愛がってるだけじゃないですかァーーーー!!!こんなの猫好きには普通の風景ですよ〜(棒読み)躍動感とアヘ顔もとい涎を滝の垂らすオヘ顔の表情が堪らない作品。もう、アヘ顔は属性というよりは、ギャグのギミックの一つなりつつあるのかね。バーン顔といい、このオヘ顔といいwwまぁ、市民権を得られつつあるので何
読了日:12月25日 著者:青稀 シン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24699076

■さとりテイミング
主催:まーくん、二条

最初は、至高だが最終的にアブノーマルに向かう。嫌いじゃないけど...
読了日:12月25日 著者:Marked-two
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24696002

■博麗神社の賽銭箱
読了日:12月25日 著者:Marked-two
http://book.akahoshitakuya.com/b/org2335820ae2

■予告犯 2 (ヤングジャンプコミックス)
読もうか迷っている方がいたら、ぜひに読んで貰いたい作品。これ程までに"旬"な漫画はそうそう拝められない!今、読む事で何倍も面白さが違う。時事ネタをうまく絡めとった世相の世界観は、今を生きる我々に既視感を喚起させ、本当はありもしない事件だが…これ程までにありありと体験してきたような興奮と錯覚起こさせてくれるものはないです。卓越した現実性を絡めた物語だけで終わらなくて、犯人VS警視庁の心理戦も面白さがあり、確実に終焉に向かて包囲網が狭まる中で、「シンブンシ」はどのような結末を迎えるかが非常に気になる。
読了日:12月25日 著者:筒井 哲也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24694397

■スイートデリバリー
主催:かにゃぴぃ

逆表紙詐欺。ギャップを狙ってんのという勘ぐりをしてしまうぐらい中身の絵は端麗である。
読了日:12月25日 著者:かに家
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24691004

泡姫九兵衛
主催:いちたか

想い人のことで、頭は罪悪感でいっぱいなのに…たどたどしくも初めてして知る快楽に身を委ね背徳感を感じながらも没入する様は甘美なエロスながらも切ない。技巧派。
読了日:12月25日 著者:Crazay9
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24681740

アネモネ症候群1.02
主催:メラメラジェラシー

男はクズだが、女の子は最高。
読了日:12月25日 著者:桃色吐息
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24681734

■濡れ花
サークル名T.cop

疑似チンコにあらず。
読了日:12月25日 著者:夏木きよひと
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24680198

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(3) (ガンガンコミックスONLINE)
2000冊目登録本。2000冊目にふさわしいと思わんかね(いや思わないわけがない)肥大する自意識、誇大する被害妄想、拡大する孤独感。そして、うなる挙動不審。突きつけられる現実。あぁ、このグリグリと抉るように心を刺激する感覚が心地よくも胸に詰まされるな。孤立にはなれないし、孤独には慣れるものだが…あれだなぁ…こう、悪い読後感では無いのは喪女だけに通じるものではない非リア・非モテのコミューンの性に対する誤魔化しや飾らない真摯な描写が、そこらへんのぼっちを扱った
読了日:12月25日 著者:谷川 ニコ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24678802

■GOOD−BYE,SEISHUNPOINTS
サークル名40010壱号(40010試作型

うん。美麗な絵。「お互いの身体を貪り合う日々」がいいね!快楽天に進出したのでどんな単行本になるかが楽しみ。
読了日:12月24日 著者:40010壱号
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24656550

■AZUS@TTACK
サークル名めんようじゃん

石恵さんの作風に似ていますが……これはこれ、それはそれで好きです。
読了日:12月23日 著者:綿120パーセント
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24631927

■おしおき!あずにゃん
主催:黒本君

素晴らしいの一言です。茜新社からの単行本出版も今から楽しみしておりまする。
読了日:12月22日 著者:みくろぺえ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24609778

■もっと幸せになりたい大人の因幡DS
主催:ふぅりすと

ぶっ飛び〜〜〜っ!薬を使用してから飛ばし方が良いぶっ飛び〜〜(*^ω^)ъ
読了日:12月21日 著者:IncluDe
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24600995

■リス輪〜完全版〜
主催:瀬浦沙悟

豊満な身体がエロい。
読了日:12月20日 著者:沙悟荘
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24582085

ヒナまつり 4 (ビームコミックス)
極端なやつしか居ねぇーww前巻よりはシュールな雰囲気は薄くなっているけどキャラクター達の跳ね方が面白かった。新キャラの造形は深まり、レギュラー的な存在の登場人物は今まで積み重ねてきた造形のギャップに大いに笑わしてくれた。ヒナちゃんの壊れ具合が今までの話からのギャップで本当に怖いし、それでの言動・行動には吹き出さずにはいられない。いゃ、今巻も楽しませて貰いました。最高です。でも、アンズはホームレスに磨きがかかりすぎて不憫な子にしか見えなくなってきた…
読了日:12月20日 著者:大武政夫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24580087

鈴木先生外典 (アクションコミックス)
読了日:12月20日 著者:武富 健治
http://book.akahoshitakuya.com/b/4575943681

■Tora Heart
主催:ぴかち

別名義:桃屋チカ

中途半端に世界観を壊している作品は、嫌いだが…これは、非常に再現度が高くIF世界が楽しめる作品。何よりも言いたいことは絵柄がカトウハルアキさんとかなり酷似しており、すんなり入り込めるのはもちろんの事、キャラ達のキャラ付けも丹念に掬い上げられており、そこに広がる絡みは見応えがある百合でした。攻めるトーマとしおらしく受ける虎子のギャップが本作品と見比べると堪らない仕上がりに昇華されていて、これもまた新たな一つの物語でした。
読了日:12月20日 著者:えねるぎあ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24565647

■男子トイレで待ち合わせ
主催:水あさと

新学期で浮いてしまった阿波根ゆりは、半地下の使われてないフロアにある男子トイレで時間を潰していたのだが、たまたま、隣に入っていた謝名堂光太に知られてしまい…もしやと思ったが沖縄の方でしたか。名字とあさとで合点いきました。まぁ、内容はぼっち感漂うヒロインがあたふたする様と次第に惹かれる姿が好印象に残り良い読後感。そして、相手の謝名堂が音姫を駆使して想いやる姿は、心地よい笑いを起こしラストの使い方の演出にちょいと感動。
読了日:12月18日 著者:ミルメークオレンジ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24537157

びんちょうタン 4巻 (BLADE COMICS)
ただ、ただ、号泣…みんな健気で真っ直ぐな優しさと温かさで…ばあちゃんの思い出とみんなの誕生日祝いで爆発ですわ。友達と親の姿にただ、感動です。心の豊さが詰まった作品でありました。読めただけでも幸せで御座いました。有難う御座いました。
読了日:12月18日 著者:江草 天仁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24520856

びんちょうタン(3) (BLADE COMICS)
クヌギたんの掘り下げが、びんちょうタンとの交流に繋がり思い切り涙腺を刺激する。そして、他のキャラ達も脇を固め本当に慎ましくも温かであり、萌え漫画だけの枠組みを大きく覆している傑作な作品。何よりクヌギたんの気付きからびんちょうタンを助けようとする姿は、真摯で健気であり読んでいて胸の奥が熱くなる。いやーこうも涙腺を刺激される漫画は、今まで読んできた中でこれほどのやつはなかなかなお見えにかかれないです。だって、1巻の中に泣きそうになるエピソードが絶対、一つ入ってんだもん。
読了日:12月17日 著者:江草天仁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24514289

進撃の巨人(9) (講談社コミックス)
読了日:12月17日 著者:諫山 創
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063847764

3月のライオン 8 手帳付限定版 (ジェッツコミックス)
読了日:12月17日 著者:羽海野 チカ
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■このマンガがすごい! 2013
クソワロタwwww剛田猛男強すぎww今年のランキングどんだけかっさらうんだよwwネットで上位20は先に知っていて疑問を感じたが本誌を読んで納得。ランキングを選出する為の集計する期間が短いのだな。これは、今年のマンガを知る上では欠落した部分で欠陥になり得る。10月以降に出版された「丸井諒子作品集」「ゴーグル」や話題となってる「暗殺教室」などが選出されずに弾かれてしまい、今年の漫画を完全に網羅されていない造りは非常に残念である。何よりも12月は出版がかなり活発で出版冊数が増えるのでそれも含まれていないのは痛い
読了日:12月15日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24462277

■ことり
ある独居老人の孤独死が発見される。誰も名前も素性すら知らない老人だが、その男性は「小鳥の小父さん」と呼ばれていた。そんな小鳥の小父さんの死から物語が始まる。兄は、親や他人と会話は出来ないけれど、独自で編み出したポーポー語を操り、その言葉をただ世の中でただ一人、理解出来る弟。兄は幼稚園の小鳥の囀りを聞き、水曜日には棒付きのキャンディー買いに弟はそんな兄を見守りながら共に過ごす。両親が亡くなり、兄弟の生活は弟が働きながも日々変わらずに流れていき、兄も亡くなり、
読了日:12月14日 著者:小川 洋子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24441725

進撃の巨人(9)限定版 (プレミアムKC)
読了日:12月14日 著者:諫山 創
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063622398

■特火点 花沢健吾短篇集 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
花沢健吾という漫画家の15年の足跡を追った短編集。初執筆作「墓穴」〜書き下ろし「人生かやの外」まで収録されているのだが、一人の漫画家の成長が伺いみれてそこは楽しめたが作品の内容は、初期の頃はやはり拙くあんまり取り留める事もなく読了してしまう。そして、最近の短編になると進化が伺えて面白いのだが、どうにも続編がありそうな後引きで物語が終わってしまう為に不完全燃焼が否めないのでもやっとする。だから、続編を是非に!と思うが作者の解説で「予定はないです。」という悲しいお知らせ。まぁ、罪作りな短編集でした。
読了日:12月12日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24398978

■カスヤナガト1st作品集 COLORS
初見は確か…有川浩著の「植物図鑑」の表紙で拝見して惹かれるものがあって、画集が出たので購入しましたがなかなかのボリュームのある画集でした。表題の「COLORS」に相応しくポップな極彩美で飾られた色とりどりの色彩豊かな空間は濃密で惚れ惚れしてしまう世界。そんな中でも実験的な作品やモノクロものなど他であんまり拝見出来なかった作品も収録されており、嬉かったぁ〜大満足の画集でした。
読了日:12月12日 著者:カスヤ ナガト
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24394850

■秋津 1 (ビームコミックス)
主人公は秋津薫。職業は漫画家。一応、父親をやっているけど…面倒くさい性格で息子のいらかは日々、逞しく成長中。そんな親子が織りなす日常コメディ…奈多&朝日さんで知る。ズレを楽しむ漫画。世間一般からズレた父親、世間からズレて自虐的に自分の殻に籠もる山口、編集者と漫画家のズレなど出てくる人物のダメ人間性が滲み出る個性的なキャラ達の行動・言動が笑ってしまう。ちっともハートフルな家族ものでは無いが心に温かさが残る不思議な父子を取り巻く日常漫画。
読了日:12月11日 著者:室井大資
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24374391

ダ・ヴィンチ 2013年 01月号 [雑誌]
読了日:12月11日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/b/B00AAZCFSA

フランケン・ふらん 6 (チャンピオンREDコミックス)
特撮ヒーロー物のパロネタが続くとは!何はともあれヴェロニカが可愛い(*´`*)小さくされたり、Gの為にUGGになって闘う姿が健気で本当に良いキャラだなぁ〜そして、新たに登場したカブリールと久宝との闘いもいいが…久宝の扱われ方の酷さに妙に説得力のあるふらんの言葉による凄みよw
読了日:12月10日 著者:木々津 克久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24356919

フランケン・ふらん 5 (チャンピオンREDコミックス)
センチネルの話は秀逸なブラックジョークでシニカルな笑いが止まらない皮肉たっぷりなお話で、今巻で一番好きな話。最大悪は、人間であり増やせば勝手に自滅するという愛護精神に溢れた敵なんだが敵じゃないんだか良く分からない組織がとてつもなく良いですぞよ。医学の見地からもあぶり出しているメディカルホラー作品だが、そこにSF的な要素も加味されてきてはいるが、描かれているのは人間の本質をえぐり出すものであり、ふらんの行為が齎すのは浅ましい人の性による崩壊で、それがなかなかに素晴らしい。
読了日:12月10日 著者:木々津 克久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24356904

フランケン・ふらん 4 (チャンピオンREDコミックス)
今回はグロよりはパロネタを多彩に盛り込んだ話に笑わして貰えた。特にハチ公と仮面ライダーのパロは好きな話。ハチ公の外見が、本編とおまけ漫画で印象の変貌を遂げたのがなかなかのツボです。アウトローな医学の施しにより倫理観は歪められ、普遍的な価値観が脆くも崩れさる雰囲気は相変わらずで非常に良い悪趣味な作品。
読了日:12月10日 著者:木々津 克久
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24356658

■マコちゃん絵日記 5 (FLOW COMICS)
この巻から置いてる本屋が無いこと無いこと。嫌になるよ。扱われないのに、内容は相変わらず最高に面白い。今回は、ギャグ寄りとは違い恋愛話で心地よい後味を引く話が多い。人によって価値観や成長の仕方がまちまちで、それが実に良く滲み出ていて好きです。何よりも多美ちゃんのほくほく顔の破壊力がヤバい5巻でした。デジタル化のせいか絵柄が更に向上してるように見え、話の色味も加わり皆が可愛く思えた。漫画の批評本や賞のランキングにあまり挙げないことにむかついていたが…最近は、そっと楽しまして貰えた方が良いかなと思えて
読了日:12月6日 著者:うさくん
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24241185

とろける鉄工所(9) (イブニングKC)
読了日:12月5日 著者:野村 宗弘
http://book.akahoshitakuya.com/b/4063524361

■COMIC X-EROS (コミックゼロス) #01 2013年 01月号 [雑誌]
エロ雑誌界に突如として現れた革命児。この執筆陣の豪華さよ。ホットミルクからただ引き抜いただけの雑誌と思うなかれ立派な屋台骨となる大きな船のワニマガジンと執筆陣による大きな帆で興すは、まだ見ぬ桃源郷。だが、この船も風が無ければ進まない…だから、お願いします。執筆陣のクオリティはこのまま落とさずにばく進して下さい。妥協するぐらいなら休刊するぐらいの熱い意気込みでお願いしゃす(>人<)
読了日:12月5日 著者:石恵,葵渚,黒越陽,あきのそら,桂井よしあき,ナックルカーブ,葉雨たにし,槍衣七五三太,冴草こはく,ゴージャス宝田,すめらぎ琥珀,武田弘光,へんりいだ,三巷文,月野定規,甚六,TYPE.90,黒咲練導,ゆりかわ,睦茸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24236239

■WONDER SQUARE (SANWA COMICS No.)
百合×つるぺた ただ、幼い女の子達が、欲望を赴くままに女の子と共に快楽を貪っていくお話は堪らなく甘美でエロいです。

(´∀`){星☆☆☆☆いただきましーた!
読了日:12月5日 著者:SOFTCHARM
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24235611

■ポルノスイッチ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
サークル名ねこはまんまがうつくしい
ワニマガジンから出てきたのが順当というか宿命みたいな美麗な絵であり、商業誌では新人の扱いだが、中身はもう看板作家並みのポテンシャルを秘めてる作家さん。

(w>v∀<)」♪これより先の巻を買ったがそんなの関係ねぇ〜なのがこの作品の売りと思ったw内容は相変わらずフリーダムのゲーム選びと新しい遊び方を享受してくれる良いゲーム漫画。この表紙からしてフリーダムで集英社の漫画らしい造りに逆に笑った。一番面白かったのは任天堂と担当・イヨクに対するしれっと毒を吐いたり、執辣な態度や怖いもの知らずにズバッと切っていく様は格好いい(*´ェ`*)付録が次の巻であんな風に活かされたのが今巻で分かりお得感♪
読了日:11月7日 著者:石塚2 祐子
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■ゴーグル (KCデラックス)
1900冊登録本。待ちに待った豊田徹也本。帯の「在庫一掃大放出」の身も蓋もない煽り文句はどうかと思ったがデビュー10年で3冊目とかなり寡黙だからしょうがない(笑)それだけに歳月を重ねて練り上げられているからこそこの味わい深い作品性が出せるのだなとしみじみ思う。この漫画に流れる人間ドラマの巧さはさることながら、色んな読後感を感じさせてくれるカタルシスが好きです。「ゴーグル」「ミスター・ボージャングル」が特にお気に入りな作品。あと、あとがきでの人物解説が似てるけど別人だったり、本人だったりと分かり有り難い。
読了日:11月7日 著者:豊田 徹也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23533376

スペランカー アンソロジーコミック (CR COMICS DX)
ゲーム史上最弱な主人公のゲームという前知識しか無かったが…無駄に豪華な執筆陣で購入。目当ての作家はやっぱり良いな〜田丸先生の持ち味が融合したストーリーの突き抜けた感が良かった。道満晴明さんはやっぱり巧い。裏表紙の名前に違和感があったが誤植なのね。押切蓮介さんの「でろでろ」の絵柄寄りでのおどろおどろしいながらのアホな顔にwwまぁ、全体的にネタがシンプルなので似たり寄ったりになってる感は否めないが楽しく読めたのでいいや♪秋★枝さんの他の作品がちょい気になる感じ。
読了日:11月6日 著者:COMIC RUSH編集部
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23515992

ケロロ軍曹 (20) (角川コミックス・エース 21-33)
劇場版の話をベースにした話がまるまる収録された長編話。笑いが少ないがこれはこれで楽しめた。
読了日:11月6日 著者:吉崎 観音
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23511083

かんなぎ (7) (REXコミックス)
久しぶり過ぎて……シリアス展開!!
読了日:11月6日 著者:武梨 えり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23511038

■セカイ魔王 (1) (まんがタイムKRコミックス)
魔王が300年の時から蘇った。古城内で目を覚ました少女の体をした魔王は記憶を亡くしていたが、記録係の助言で分身の使い魔の妖精「マオ」を使って自分のルーツを探る事に。その道中をお供する仲間が同じく復活した勇者「アルシャ」だが…彼はとても弱かった…この旅の行く末はどうなる…観光地化してる街がなかなかの世界観でツボだったw勇者の弱さと強いが魔王の可愛さが映えていて読んでいて楽しく読めた。ラストの終わり方が卑怯なくらい気になる終わりで嫌なくらい続きが気になるので2巻を早く読まさせて下さい。
読了日:11月6日 著者:双見 酔
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23509091

■りとうのうみ (WANIMAGAZINE COMICS)
青い海、青い空、てぃーだかんかんが眩い沖縄の離島で流れるちゅらさんな女の子達のゆる〜い日常。事件も大きなことも起きないがこの沖縄の海に連れて行って貰ってる空気が好きです。やっぱり海の描写はオールカラーが良いなぁ〜
読了日:11月6日 著者:たかみち
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23508450

ペコロスの母に会いに行く
認知症が始まった母親と息子の交流を描いたエッセイ漫画。「人生の重荷を降ろした笑顔と人生の重荷をまだ知らない笑顔の何とよく似たものか」の台詞にはドキリとした。無くなっていく記憶、今から積んでいく記憶の交差に触れるは無垢な笑顔が…胸にくるね。最後に著書が書いてあるが、「忘れるのは悪いことばかりではない」と述べてるがこの方が身近で感じとってきた思いそして、私がまだまだ若造であるから…まだ、ピンと来ないがこういう齢の重ね方を切にしていきたいと感じた。認知症に対する考え方の見方が変わる良作。
読了日:11月5日 著者:岡野 雄一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23484415

ぼくらのへんたい(1) (リュウコミックス)
主人公は3人の中学生男子。でも、普通の男の子では無く「男の娘」であった。純粋に女の子として生きたい「まりか」、死んだ姉の身代わりとしての…「ユイ」、好きになった同性の先輩の為に…「パロウ」そんな三種三様の3人が出会った時どうなる…VVのコーナーで気になり読了。内容は柔らかい印象を受ける表紙とは違い棘のある不穏な空気が漂うディープな重い話。女装する行為に焦点をあててる作品では無く、女装をする理由、原因、背景が底に横たわっており3人の出会いが今後どのような変化、いや、へんたいを遂げるのかが気になる
読了日:11月5日 著者:ふみふみこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23484370

僕らはみんな河合荘 2 (ヤングキングコミックス)
念願の一人暮らしを始めた下宿「河合荘」で憧れの先輩と一つ屋根の下で……だが、周りの残念な住人に邪魔をされる日々で…乙女とおっさんが同居した稀有な天才女性漫画家が現れた!最高なラブコメがこの漫画に。基本的にコメディよりの漫画は絵柄が余り洗練されておらず、人によって嫌悪感を抱かれるような拙い絵柄もある。だが、この漫画の恐ろしさはコメディの要素でおっさんの下ネタ・小ネタが入って居ながらもちゃんと乙女な純なラブも並行しており、そして、何よりも絵の力が凄い!!
読了日:11月5日 著者:宮原 るり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23472205

僕らはみんな河合荘 1 (ヤングキングコミックス)
評価の高さと秋100の34位だったので購入。親の都合で一人暮らしの為に河合荘に下宿する事になった高校生・宇佐に待ち構えていたのは残念な下宿人達だった…恋愛ラボの人だったのか−!著書の描く残念な女性と言い、男性のキャラ造形は最高だな。結構、下ネタが飛び交うのだがくどさがなく、さらっと描かれていてそれ程の嫌悪感は受けずナチュラルな印象で可愛らしい絵柄の変態・残念な人々のやり取りが心地よく笑わしてくれる。まぁ、どうしょうもない変態が出る漫画を読んでいる私が言ってるのでこれが良い案配の下ネタかは分からないですが
読了日:11月4日 著者:宮原 るり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23462378

■平成生まれ (1) (まんがタイムKRコミックス)
うざかわいい佐藤、相方(佐藤)に辛辣でブラコンな四村、謎めいた奴な原田、あざとい可愛さの中川、キレイだがバカな藤井、無邪気なバカ吉村が送る女子高生ライフの日常を描いた4コマ。基本1対1のコンビで話が進む。その中でうざかわヒロインが大好物な私としては佐藤×四村のコンビの話が好き。萌え萌えしてる絵ではない簡潔でありながらも味わいのある絵柄で下唇噛み締めてる顔の佐藤が特にお気に入りでした。テンポというよりは間を使った4コマなので合わない人は合わないかも。
読了日:11月3日 著者:ハトポポコ
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アイアムアヒーロー 10 (ビッグ コミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091847293

アイアムアヒーロー 9 (ビッグ コミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091845126

アイアムアヒーロー 8 (ビッグ コミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091842461

アイアムアヒーロー 7 (ビッグコミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091840507

アイアムアヒーロー 6 (ビッグ コミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091838278

アイアムアヒーロー 5 (ビッグ コミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091835341

アイアムアヒーロー 4 (ビッグコミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091833772

アイアムアヒーロー 3 (ビッグコミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091831575

アイアムアヒーロー 2 (ビッグコミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/4091827799

アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)
読了日:11月3日 著者:花沢 健吾
http://book.akahoshitakuya.com/b/409182580X

■抱かれたい道場 (ヤングチャンピオン烈コミックス)
ヴィレヴァンのPOPと帯の江頭2:50さんでコレは…と思い読む。ポンコツ童貞、万年ヒラ童貞、ドジでノロマなセンズリ亀、ポンチ童貞、ヒョットコ童貞、せかっち童貞、チンカス童貞、おとぼけ童貞が読めば一皮も二皮もむけるかも知れないパトスと夢と愛が沢山詰まった漫画。
読了日:11月3日 著者:中川 ホメオパシー
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■ピンポン (5) (Big spirits comics special)
ちはやふる」のクイーンに刺激され何年か振りに再読。やっぱり、色褪せないな。うん。多く書いたとこで何にもならので好きな台詞・独白を…。オイラ、飛べるっ…ピカピカ見えるっ!!ピンピン動くっ!!インパルス走るっ!!永久記憶不滅っ!!反応!反射…音速!光速!もっと!もっと!速くっ!速くっ!見てくれスマイル!!「邪魔するな!!」「いい気分だ。」「…実に…」此処はいい…此処は素晴らしい。ヒーローは必ず現れる。僕は血の味がする。2人にしか分かり得ない世界。良い。愛してるぜ。
読了日:11月3日 著者:松本 大洋
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失恋ショコラティエ 5 (フラワーコミックス)
クリスマスを迎えようとする中、周りの面々の恋模様が大きく動き出す。爽太の決意、えれなの片想いの結末、オリヴィエの正しい恋の下で蠢くもの、薫子の告白と片想いの物語も佳境に入る…薫子さんが見ていて辛い…失恋に決意を決め晴れ晴れしている爽太に自己嫌悪に陥ったり、荒れて