7月まとめ

2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:32冊
読んだページ数:5188ページ
ナイス数:121ナイス

ハイスコアガール(4) 初回限定特装版 ゲームミュージックCD付き (SEコミックスプレミアム)ハイスコアガール(4) 初回限定特装版 ゲームミュージックCD付き (SEコミックスプレミアム)感想
ストリートファイター2の音楽をアレンジしたCDが付いている。
読了日:7月1日 著者:押切蓮介
ナンバーガール (1) (電撃コミックスNEXT)ナンバーガール (1) (電撃コミックスNEXT)感想
個性とは…その人をたらしめるものでありながらも表し、区分するものでもある。縛りもするし、活かしもする。「出る杭は打たれる」ということわざがあるが、和や調和を重んじる余りに没個性化し、それは、協調性のある集団ではなく、均一化された画一的な個であり、閉鎖的で多様性を消失させ人間味を感じ得ないものに。だから、16人のクローン女子高生達にパーソナリティの差異が生まれ、かつ、それを潰すのでもなく、違い模索し、認め合う(貶しもするが…)その姿には、笑いながらも可愛らしさが湧いてくる。
読了日:7月5日 著者:谷川ニコ
東京都北区赤羽 6 (GAコミックススペシャル)東京都北区赤羽 6 (GAコミックススペシャル)感想
あなたには行き着けの店、馴染み深い店、思い出深い店…そういう居場所がありますか。それはそれは端から見たら本当に見過ごすぐらい小綺麗とは言い難い面構えでサービスもどうしょうもないぐらいよくはないのに…また、行きたくなるのはどうしてだろうか。それは近さがあり、ドラマがあり、人の積み重ねた歴史が埋もれている。私も小さい頃によく行っていた店が潰れた時に自分の一部が消え失せてしまったのではないかというぐらい喪失感があった。その店は、私の一部であり、思い出の一部であり、何よりも一緒に時を過ごしたものであったからだ。
読了日:7月7日 著者:清野とおる
タケヲちゃん物怪録 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)タケヲちゃん物怪録 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
不幸を引き寄せてしまう少女・タケヲと妖怪との奇妙な関係の物語。不幸を引き寄せる為に人との関わりを避けるタケヲと妖怪との関係性が面白い。妖怪達は利を得るために動いてはいるが、幸福を介することでの構造の方向性が変化し、こうも心を温かくし、泣かせる作品になるのか。タケヲが、徐々に幸せを噛みしめて心を溶かして、これまで得ることが出来なかったことを味わう姿は、見ていて気持ちが良いし、陰の気を食す為にあれやこれやする妖怪達にも愛着と可愛らしいが溢れて読んでいて本当に心が晴れやかになる漫画だ。
読了日:7月7日 著者:とよ田みのる
ゆるゆり 3 (IDコミックス) (IDコミックス 百合姫コミックス)ゆるゆり 3 (IDコミックス) (IDコミックス 百合姫コミックス)感想
ゆるいのと前巻から読むのに間が空いた為にまた読み返して読まないと判らないが、これって間を空けて読み進めれば一生読んでられる。あとは、みんな可愛いのぅ。
読了日:7月7日 著者:なもり
東京都北区赤羽 4 (GAコミックススペシャル)東京都北区赤羽 4 (GAコミックススペシャル)感想
マスターに比べて自分は何とも薄っぺらい人生なんだと思ってしまった。
読了日:7月7日 著者:清野とおる
東京都北区赤羽 7 (GAコミックススペシャル)東京都北区赤羽 7 (GAコミックススペシャル)感想
著者は赤羽と共に沈みゆく短い命かなと思ったら…ネタ元の赤羽の底知れぬパワーが凄いな。本当に枯渇しない。本当に何なんだろう…この土地…地場が歪んでいるな(笑)あと、UFO騒動でテレビの話があったが、公共放送で観たやつなのかな。でも、民放って書いてあるし、また別のやつだろう。
読了日:7月7日 著者:清野とおる
はめぺろ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)はめぺろ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)感想
ゴム鞠のように弾力に弾んでいながらも、深海へ誘うかのように深く深く沈みこむような深さがありながらも、ふわふわとした羽毛布団みたく優しく暖かく包み込んでくれるような大きさを抱いたおっぱいと尻。肢体は肉質でむちむちとした肉感の溢れるやわっこさが豊潤でもちもちしている。汁はネッチリと絡まり、ヌラヌラとまとわりついて煌めきを放っている。そして、弛緩してだらしなくトロ顔を曝す姿は、興奮を誘う。あと、笑顔が可愛い。潮吹きはビクザムだった。貧乳もの「妹誘拐犯」が私的に好き。
読了日:7月7日 著者:八尋ぽち
タケヲちゃん物怪録 2 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)タケヲちゃん物怪録 2 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
徐々に徐々に外へ外へと次第に顔を出すようになっていくタケヲを見ていて素直に嬉しい。何らかの事情で自分の殻に閉じこもってしまった登場人物が救われていく話に弱いんだよな〜。そんな中でこの作品は、本当に善人しか居なくて人も妖怪もみんな良いやつで心洗われる。でも、タヌキには騙されたので善人値が下がりました。あれは酷いよ…(笑)
読了日:7月9日 著者:とよ田みのる
みどりの星 1 (ビッグコミックス)みどりの星 1 (ビッグコミックス)感想
自由−ーーーーー!!自由を!!自由を!!若者は自由を求める。煮えたるぎる想いを、抑えきれない想いを、抱えて、それは、爆発する。新しい理想を求めて…それは、動き出す。不時着した未知の星で待っていたボーイミーツガールの逃亡劇。普遍性のそれでありながら、散りばめられる謎と伏線、流暢にテンポよく展開される話、構成の妙でグイッと話に物語に引き寄せられる。前作の作品群は、友情を描いた短編作品が主なので、毛色が変わった恋愛の長編作品になった今作品がこの先、どう転がっていくのかも楽しみの一つでもある。
読了日:7月10日 著者:真造圭伍
アイアムアヒーロー 12 (ビッグコミックス)アイアムアヒーロー 12 (ビッグコミックス)
読了日:7月11日 著者:花沢健吾
とろける鉄工所(10) <完> (イブニングKC)とろける鉄工所(10) <完> (イブニングKC)
読了日:7月11日 著者:野村宗弘
サルチネス(3) (ヤングマガジンコミックス)サルチネス(3) (ヤングマガジンコミックス)感想
やっと…やっとだよ。帰ってきた。帰ってきたんだよ。ここ最近の作品に見られるマンネリとしたうち沈んだ空気は払拭されて傑作な作品を引っ提げて凱旋だよ。正直な話、最近の作品を惰性で読んでいたよ。でも、この作品はそんなことないんだよ。あの頃のさー。「僕といっしょ」の頃のようなさー。出て来る登場人物の一般常識や普通の事から逸脱したボーダーラインを越えてしまった境遇に生まれる突飛な言葉や行動は、笑ってしまうが、なぜか的を射ていたり、深く重みのある言葉に響いてしまうが、やっぱり笑ってしまうだよな−。
読了日:7月11日 著者:古谷実
東京都北区赤羽 8 (GAコミックススペシャル)東京都北区赤羽 8 (GAコミックススペシャル)感想
押切蓮介先生が居たから本作に繋がったのかぁ〜。頭がおかしいかを真顔で確認する押切もどうかとは思うが(笑)しかし、仲良いね。二人。内容は完全に安定した内容で、馴れしたんだ世界観に入っていく風格を携えている。この巻は最終巻なのか?「ウヒョッ!東京都北区赤羽」になってるし、出版社も変わっているけど…
読了日:7月16日 著者:清野とおる
FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)感想
否定されたものへの削ぎ落とされた先に残る純粋な想い。ゲームなんて無意味で非生産的で何も成さないし、見返りなどない。じゃあ、何で熱くなれるのか、何で無我夢中になれるのか。そこには純粋な楽しさがあるからだろう。熱中出来るということは、何よりも感情が揺り動かされること。没頭出来るということは、それだけ心が突き動かされたこと。この作品はピンボールで描いているが…ピンボールに限らずに何らかしらに真剣に心血注いで取り組んでいる方々の胸を熱くするのではないだろうか。
読了日:7月16日 著者:とよ田みのる
フテネコフテネコ感想
ふてぶてしいが可愛いヤツ。フテネコにそっと優しく抱き締めて欲しいーーーー(」>∀<)」切に願いますわ。主人に対する愛くるしい態度が、何とも言えない癒やしと、人の形態模写が時折挟まれるその生態は一癖も二癖もある世界観を醸し出し、メランコリックを汲みした切なさを伴にした癒やし空間が素晴らしい。あと、Rockを演奏するフテネコも良い。
読了日:7月16日 著者:芦沢ムネト
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! アンソロジー (ガンガンコミックスONLINE)私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! アンソロジー (ガンガンコミックスONLINE)感想
さすがは本家。氏賀Y太の同人誌ネタをぶっこんできたよwwwって言うか谷川ニコ先生は、他の漫画家との交流はしないのかと勘ぐってしまうぐらい知らない執筆陣で驚いた(YGからの漫画家は除く)。どの作家も痛さを忠実に抽出した内容で良い意味で堅実だが、柔軟性がもっとあっても良かったのではないか。一つのテーマにおける滲み出てくる作家性を読みたかった。道満晴明先生は入れて欲しかった。どう反応が起きるかで、秋★枝かがみふみをで読みたいのと…福満しげゆき施川ユウキがどう描くかでも見たかった。
読了日:7月16日 著者:
千と万(1) (アクションコミックス(コミックハイ! ))千と万(1) (アクションコミックス(コミックハイ! ))感想
父子家庭の話。距離感といい、緊張感が卓抜とした描かれ方。父から見た娘のどう扱っていいかのという戸惑いや迷いの目線から、娘から父を見た子供の幼さの大人になるのに、まだ抜き切れていない思春期の年頃の目線が生み出す父と子の距離感が本当に巧いなと感じた。話自体に重い空気は無くて読後感も悪く無くてなかなか面白い作品だった。
読了日:7月16日 著者:関谷あさみ
友達100人できるかな(1) (アフタヌーンKC)友達100人できるかな(1) (アフタヌーンKC)感想
誠実である事。真面目である事。それを不器用と揶揄される事。擦れてくると真面目である事が馬鹿に思えてきて堪らない時が御座います。ええ。それは大いに…どうしょうもなく…本当にどうしょうもなくです。とよ田みのるの描く登場人物達は、まっ正直で、真っ直ぐで一本気であり、それが報われ、繋がりを持ち広がりをみせる…何とも!まぁ…読んでいて清々しい読後感に溢れてる。くそったれな世の中だけど、こういう世界があっても良い。いや、なくてはならないね。
読了日:7月16日 著者:とよ田みのる
木曜日のフルット 3 (少年チャンピオン・コミックス)木曜日のフルット 3 (少年チャンピオン・コミックス)感想
何だろうね?この安心して読み進められるこの作家性は。派手さは無いんだけど…出て来る愛嬌のあるキャラクター達、色々と丹念に混ぜ込まれた話は読み進めれば、読み進める程、巻数を重ねる程に味わいは深くなり、ホッとして穏やかに読んでいけるな。抜群の安定感を携えているこの力強さを持った物語を出し続ける才能のある石黒正数先生はつくづく凄い御方やね。今回も脈々と愉しく面白く読ませて貰いました。あと、河童がキュートやのぅ。
読了日:7月17日 著者:石黒正数
ヒナまつり 5 (ビームコミックス)ヒナまつり 5 (ビームコミックス)感想
クソ…ヒナまつりの癖に…泣かせにかかってる。シリアスな空気に流れる中、産み落とされる笑いの妙が面白おかしかったりする筈だのに…アンズのホームレス脱出は、人の生き様の悲喜こもごもが詰まっていてコメディ漫画から逸脱して、アンズのその不憫さが、逞しさが滑稽な笑いに成らずに、その健気さは心に沁みてしまった。後半はいつものヒナまつりの雰囲気で、瞳さんと新田の際だった不遇さと、ヒナが自由気ままに動き回る様子は相変わらず笑えました。
読了日:7月19日 著者:大武政夫
侵略!イカ娘 14 (少年チャンピオン・コミックス)侵略!イカ娘 14 (少年チャンピオン・コミックス)感想
少しオチが弱い話もあったけれども、キャラ同士の立ち位置の関係性の絡み合いが、噛み合っていて安心して読めた。長期連載にもなる訳だわ。
読了日:7月23日 著者:安部真弘
バニラスパイダー(3) <完> (少年マガジンコミックス)バニラスパイダー(3) <完> (少年マガジンコミックス)感想
う〜ん…面白くないなぁ。この作品が評価されなかった現実が。著者が「商業的に失敗」と明言はしているが、クセの強い食べ物があるじゃない、まさに、あれ、好きな人は好きだし、受け付けないな人は受け付けない。それを求めて熱心に、熱狂的に通い詰め食べてくれて、楽しんで貰える人は少なからず居る。それをどう受け止めるかは著者だが…商業的に考えると胸が痛いな。あと、「バニラスパイダー」が最後まで何だったかのが明かされなかったのはもやもやする。それと、ページ数の横にボリボリというのが入っていたが、規則性がよく判らなかった。
読了日:7月23日 著者:阿部洋一
友達100人できるかな(2) (アフタヌーンKC)友達100人できるかな(2) (アフタヌーンKC)感想
理想を理想として青臭いと感じ、鼻で笑ってしまうのは老獪さを身につけたからだろうか。無茶をせず、無難にことを済ませて避ける。壁を作り出しているのと等しいな。子ども時代にはそんな事があっても、ひょいと乗り越えられた気がする。主人公の大人の視線と、子どもの世界で彩られる目線が混在された追体験は、気づきに溢れているな。そして、素直な登場人物達とストレートな想いだからこそ私はぐうの音も出ない。
読了日:7月23日 著者:とよ田みのる
おもいでだま 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)おもいでだま 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
記憶を取り去る話だけではなく、他人の記憶を覗く話にも焦点が当てられ、その話が印象に残った2巻。「いとしのエリー」は、いい意味で考えさせられる話だった。他人から見た自分の思い出は、どう映るのか。それは、幸せに見えるのか。不幸に見えるのか。たわいのない思い出、大したことではない思い出が、他人を通すことでみえてくるもの、得るものは劇的に変化を遂げて、得るものは大きい。そして、MSCの成立に立ち会った子ども達が体験した出来事は、「いとしのエリー」とは、また違った視点の話でこれまた考えさせられる。
読了日:7月25日 著者:荒井ママレ
こどものじかん(13) (アクションコミックス(コミックハイ! ))こどものじかん(13) (アクションコミックス(コミックハイ! ))感想
扱っているものが際どい為だけに、奇異の目で一部を切り取ってネットなどで煽られていたが、教育の現場の視点で見る人の心理が抱える闇と光を見据えて、児童、教育者、保護者、親と子などが抱える問題を真摯に向き合ってちゃんと描かれた物語でした。まぁ〜エロの方面も…しっかりね(笑)人を描き、人の成長を描いた作品であり、色々と一考させられる良作でした。遠くない将来に規制されるだろうな。その、一部を抜き取って排斥する風潮や社会なんぞに、より良き社会なんて生まれてくるのだろうか。
読了日:7月25日 著者:私屋カヲル
こどものじかん ほうかご (アクションコミックス(コミックハイ! ))こどものじかん ほうかご (アクションコミックス(コミックハイ! ))感想
本編の補習的作品。笑いとエロが多めで口当たりは軽く、気軽に読めた。あとは、作者の絵柄の変遷は目を見張るものありけり。
読了日:7月26日 著者:私屋カヲル
月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)感想
みんなキャラクターが立っているから、絡んでいるだけで十分に面白い。今巻は、新キャラは出ないけれども…既存のキャラ達による新たな組み合わせや絡みは新鮮で、かつ、テンポよく笑わせてくるから皆が皆、濃いメンバーだよ(笑)いや〜今巻も楽しく読まさせて貰えました。
読了日:7月26日 著者:椿いづみ
東京都北区赤羽 1 (GAコミックススペシャル)東京都北区赤羽 1 (GAコミックススペシャル)感想
登録し忘れてたf^_^;何だ!!この土地といい、人達といい、本当の事を描いているのか、この漫画は!!という衝撃から、この土地に行ってみたい、見てみたい、実際に触れてみたいに変わった瞬間に、まんまと著者にやられたと思いましたね。
読了日:7月26日 著者:清野とおる
文体練習文体練習感想
この本には、一つの物語しかない。いや、それは物語と呼ぶには乏しいかも知れない。物語というよりは、とるに足りない本当に些細な出来事であり、バスの中で起きたほんの小さい、数ページにも満たない短いエピソードに過ぎないのだ。それが、多角的、多層的、多面的、多方面的に見え、新たな物語として迎えられ、ついつい読み込んでしまう。それは、言葉の表現を変える事で織り成され、昇華される。正に言葉遊びの研ぎ澄まされた形の本で、表現衝動が綴られたそれらは、表現のパレードでした。著者も凄いが、翻訳者の技巧も心から賛辞を送りたい。
読了日:7月26日 著者:レーモンクノー
すみれファンファーレ 3 (IKKI COMIX)すみれファンファーレ 3 (IKKI COMIX)感想
甘えられること、頼れることが出来る人が居るということは良いことです。とりあえず、ちょっと泣かさせて下さい。いやね、大人だって感傷的にもなるし、辛い時もある。菫ちゃんの何気ない一言や、さり気ない行動は、そっと心の琴線に触れ、あたたかくさせて貰える。そして、それを取りまく大人達の思いやった姿にも……。切なくもありながら優しい世界だな。
読了日:7月28日 著者:松島直子
同人王同人王感想
2300冊目登録本。短文投稿サイトにて知る。/漫画志望のタケオだったが、描いたマンガは絵もストーリーも否定され、漫画以外への活路を歩むことが出来ない人生のどん底に落ちたタケオが選んだ道は、エロ同人誌で同人王(人気サークル)になることだったが…
読了日:7月29日 著者:牛帝

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