2014年8月まとめ

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:41冊
読んだページ数:6677ページ
ナイス数:219ナイス

となりの関くん 6 (MFコミックス フラッパーシリーズ)となりの関くん 6 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
堕ちるとこまで堕ちましたよ。闇堕ちですよ。毅然とした態度で律する筈の横井さんがどんどんと関くんのフィールドに手を染める様は、一抹の心配を感じるがその狭間で揺らぐ横井さんが良かったりもする。頑張れ横井!負けるな横井!
読了日:8月1日 著者:森繁拓真
かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)感想
日高先生に起こった事に対して未だに信じられない自分が居る。まだ、ひょっとしたらひょっこり生きて居るのではと淡い期待を抱いているが…ついに確信に触れる今巻は、後悔の念と共に取り返すことも戻すことも出来ない滔滔と先生に懺悔して語る哀切あるモノローグと小刻みの良いとんでもないエピソードを織り交ぜられた緩急自在な話はテンポ良く笑わせたり、センチメンタルな気分と共感を呼び起こしたりと相も変わらずで、今巻の東村アキコ版マンガ道の中で出てくる
読了日:8月1日 著者:東村アキコ
後遺症ラジオ(1) (シリウスKC)後遺症ラジオ(1) (シリウスKC)感想
「不安の種」のあのフラッシュバックするあの場面、この場面の忘れよう忘れようとしてもこびりついてなかなか落ちないふっとしたきっかけに襲ってくる恐怖はなくて安心して読めた。安心して読めたということはダメだとは思うが安心して読めた。
読了日:8月10日 著者:中山昌亮
働かないふたり 1 (BUNCH COMICS)働かないふたり 1 (BUNCH COMICS)感想
春子ちゃんのあしながおじさんになってやってもいいんだぜ。お兄ちゃんは働けよおぉぉぉ
読了日:8月10日 著者:吉田覚
ねこだまSPIRIT OF TAILS (マガジンZコミックス)ねこだまSPIRIT OF TAILS (マガジンZコミックス)感想
絶版から。趣味全開感が良いね。少女のスパッツ食い込み具合やら無防備なパンチラから母親のコスプレ趣味に旧日本軍テイストの猫達のごった煮した日常は読み物として良い塩梅でした。最後は唐突でオチがあれではあったが。拡大解釈したら旧日本軍はポジティブ思考だよな。あと、猫達が武器をバンバン使用しているが兵站はどうなっているんだ?現地調達か。時代が違うぞ。最終的に竹槍だな。
読了日:8月11日 著者:えびふらい
Z~ゼット~ (2) (ニチブンコミックス)Z~ゼット~ (2) (ニチブンコミックス)感想
ゾンビが蔓延化した社会によるゾンビもののパニックアクションというよりは浮き彫りになる人間の性がくっきりと表面化する様が愉快痛快で面白い。悲哀や滑稽さや狂気がない交ぜになったストーリー展開は飽和状態のゾンビものでも飽きさせないな。ゾンビ化する前に女性を抱こうする童貞のいざこざや混乱と混沌化とした社会に乗じて横暴を起こすおっさんの末路など色々人の多面性が詰まっておる。
読了日:8月12日 著者:相原コージ
ばらかもん(9) (ガンガンコミックスONLINE)ばらかもん(9) (ガンガンコミックスONLINE)感想
村の空気がよく描けている。面倒の押し付けも面倒な行事も田舎には付きもので都会のものなら嫌遠しがちな風習だが、それを越えた先に生まれる村ぐるみ、家族ぐるみの結束力や団結力が今巻は映えていた。村民のキャラ立ちが良く、個性があって今回はタマ、タマの家族、巌が特段に良かった。最後のオチにはイワオーーーーーー!!と叫ばずには居られなかったよ(笑)って言うかナチュラルにメンタル削ってくるよね。イワオは。
読了日:8月13日 著者:ヨシノサツキ
失恋ショコラティエ 8 (フラワーコミックスアルファ)失恋ショコラティエ 8 (フラワーコミックスアルファ)感想
サエコの本心が分かるままに匿うことになった爽太だが…終わった…。いや、ついに終わってしまう。終わりの始まりか。始まりの終わりか。とうとうか。次巻に向けて今からゾクゾクワクワク。もやもや悶々うじうじドロドロの焦れったいのたらありゃしないこの恋愛模様も終止符か。思い返せば、余りのもどかしさにイライラムカムカしながらも嫌じゃない。嫌じゃ…でも…。って感じで読んで進むうちにもっと、もっと下さいになっていたな。あれよあれよといううちに術中に嵌り、夢中になっている自分が居て、ときめきを隠せなかった。初めてなぐらいに。
読了日:8月13日 著者:水城せとな
月影ベイベ 2 (フラワーコミックスアルファ)月影ベイベ 2 (フラワーコミックスアルファ)感想
青春やぜ。
読了日:8月13日 著者:小玉ユキ
アホガール(3) (講談社コミックス)アホガール(3) (講談社コミックス)感想
「バナナだって……腐る直前が一番美味いだろ?た…確かに…」のやり取りにはもう笑うしかない。勢いあるテンポとノリだけで笑いを誘っているかと思ったらこれですよ。呆れさせる前に畳み掛けるように懐に抉り込むスピードの速さは見習うべき漫画。
読了日:8月14日 著者:ヒロユキ
月影ベイベ 3 (フラワーコミックスアルファ)月影ベイベ 3 (フラワーコミックスアルファ)感想
蛍子良いわぁ〜巻数が進めば進むほど意外性ある一面が小出しに出てくる感じがええわぁ〜噛めば噛むほどに味が出てくるわぁ〜
読了日:8月14日 著者:小玉ユキ
彗星継父プロキオン(3)<完> (KCx(ITAN))彗星継父プロキオン(3)<完> (KCx(ITAN))感想
特撮ヒーローの大切な部分、要素が惜しみなく詰まっていた。それに著者の持ち味が溶け合っていて過不足もなく行き渡っていた。もう少し続けようと思えば出来たと思うが、疾走感を失う事なく終えたので丁度この長さが良かったのかもしれないと思う。でも、いつも思うが著者が描く作品は後ろ髪を引かれる思いを残しながらも去って行くからこの感触は新鮮だな。お疲れ様でした。
読了日:8月14日 著者:ツナミノユウ
千と万(2) (アクションコミックス(コミックハイ! ))千と万(2) (アクションコミックス(コミックハイ! ))感想
詩万ちゃんかわいい、詩万ちゃんのお父さんになりたいと一筋縄に思わせないリアルな描写が冴え渡る父と子の日常だな。あのどんどんと知恵を吸収して狡賢く立ち回るシーンはほんと巧い。世間体を気にしたり、特有の悩みや不満を抱えたりと過程の一つ一つが懐かしく、あぁ、成長しているなと感じながらも、父親から見たら得体の知れないものになっているのだろうなと心中察しながらもやはり子供で、娘なんだろうというとこに落ちる。
読了日:8月15日 著者:関谷あさみ
青い鱗と砂の街 2 (マーガレットコミックス)青い鱗と砂の街 2 (マーガレットコミックス)感想
少女漫画にしては異分子な作品やな。児童小説やら幻想的な絵本を思い浮かばされる。淡さが良いね。この淡さ。そして、じんわりと染み込む読了感。
読了日:8月15日 著者:小森羊仔
波打際のむろみさん(10) (講談社コミックス)波打際のむろみさん(10) (講談社コミックス)感想
もう完結するのを分かって読んだのでそれに向けてことを進めているという印象が強く残った。さぁ、次で最終巻。
読了日:8月16日 著者:名島啓二
波打際のむろみさん(11)<完> (講談社コミックス)波打際のむろみさん(11)<完> (講談社コミックス)感想
調べてみたらアニメから入った数少ない漫画の一つだったのか。なるほどね〜。いい引き際でした。ちゃんと弁えた立ち回りでしたよ。編集も著者もナイスな決断。これなら素直に送り出せるし、次の作品にも期待出来る。この巻で最後に語る自らのキャラクター解説には愛がこもっていたし、思いれがひしひしと感じて本編と合わせてそれだけ長い作品だったと改めて感じさせる。イエティのスピオフ良いですね、性別の真相と合わせて読みたいです。ほんと名島先生お疲れ様でした。
読了日:8月16日 著者:名島啓二
罪×10(1) (ガンガンコミックスONLINE)罪×10(1) (ガンガンコミックスONLINE)感想
勢いあるツッコミとボケの応酬合戦が笑いを誘う心地よい安定感。
読了日:8月16日 著者:山内泰延
昔話のできるまで (ヤングジャンプコミックス)昔話のできるまで (ヤングジャンプコミックス)感想
おっぱい眼鏡が最強だというのがこの漫画により定理は明かされ、証明された。ありがとう。おめでとう。
読了日:8月16日 著者:山田穣
働かないふたり 2 (BUNCH COMICS)働かないふたり 2 (BUNCH COMICS)感想
お隣さんがまたいい味なんすよ。友人も。グッと引き締まってきたけど妹の春子のダメさが更に目立ってきても悲壮感が湧かないのが良いね。ええキャラだわ。気軽に読めるし、読後は何だかどうでも良くなるな。癒しと言えば癒しだが、変な癒し効果やな。
読了日:8月17日 著者:吉田覚
ちはやふる(24) (BE LOVE KC)ちはやふる(24) (BE LOVE KC)感想
主人公達の活躍はないのにこうも魅入ってしまうのはなんでだろうと考えたが、考えるまでもなく出てくる登場人物が持っているドラマだろう。重さも熱さも濃さもバックボーンがちゃんとそれぞれに存在して、カルタに一心に傾ける老若男女の直向きな情熱も、背負った重さ、背負わされた重さの苦しみも喜びも、今日まで脈々と続き、紡がれたカルタが包括する繋がれたこの世界は濃ゆくて厚い。故に面白さも損なわず、劣らない。とりあえず千早と詩暢との関係性の深まりで今後、更なる楽しみの要素になった。この展開良いぜ。
読了日:8月17日 著者:末次由紀
ホテルサラマンダー(1) (KCx(ITAN))ホテルサラマンダー(1) (KCx(ITAN))感想
これは微妙だ。続刊に注力されるぐらいなら他の作品に力を入れて欲しいと思うのは我儘かしら。
読了日:8月18日 著者:サメマチオ
ふだつきのキョーコちゃん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)ふだつきのキョーコちゃん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
素直になれない兄妹が微笑ましい。とりあえず爆発させておきますね。でも、妹のキョンシーの設定があんまり活きてない感じがするが(別にこの設定じゃなくてもと思ってしまう)、今後の発展に関わってくるのか。
読了日:8月18日 著者:山本崇一朗
ちはやふる(25) (BE LOVE KC)ちはやふる(25) (BE LOVE KC)感想
ッハ、掛け値無しの文句無しにクソ面白すぎる、何この胸熱な展開は。この巻数になろうとも熱気が落ちない吸引力の素晴らしさを新ためてひしひしと思い知った。広がりみせる幅広さの凄ざまじい魅力よ。枝分かれした先の先にも瑞々しいエネルギーが行き渡っていて、一歩一歩歩んできた、また歩もうとする人物たちのドラマチックな物語と百人一首の歴史が重なった膨大さには打ち震えるね。
読了日:8月18日 著者:末次由紀
ぽちゃっ娘ぽちゃっ娘感想
発行者:井ノ本リカ子BENNY’S ぽちゃっ娘は正義。不毛な大地より肥沃な大地。でも、余りにも豊か過ぎてもいけない、それじゃ、ただの豚だ。
読了日:8月19日 著者:天下一ベイビーズ
ちみっ娘ちみっ娘感想
ちみっ娘こそジャスティス。天下一ベイビーズが描く波打つ口が好きすぎる( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
読了日:8月19日 著者:天下一ベイビーズ
キャッチャー・イン・ザ・トイレット!  (双葉文庫)キャッチャー・イン・ザ・トイレット! (双葉文庫)感想
WEB版の漫画の感想=>後半に掛けての要所要所に見せ場を作り、繋ぎ止めながら畳み掛けるのが非常に巧い。黒沢が皆に告白するシーンなんて胸が締め付けらる思いで先を知りたいが怖くて怖くて背けそうになったが読みました。しかし、自ら撒いた種とはいえ悲痛で痛い青春ものからのこのカタルシスに持って来るとは予想出来ないだろう。これは前知識が無かったのは幸いしていてそれは助かったといえよう。最初のツカミとタイトルでこういうラストは浮かばない。しかし、これは段構えに組まれた構成の成せる演出か。いい裏切り。
読了日:8月20日 著者:伊瀬勝良
DVD付き 進撃の巨人(14)限定版 (講談社キャラクターズA)DVD付き 進撃の巨人(14)限定版 (講談社キャラクターズA)
読了日:8月20日 著者:諫山創
変ゼミ(9) (モーニング KC)変ゼミ(9) (モーニング KC)
読了日:8月20日 著者:TAGRO
聲の形(5) (講談社コミックス)聲の形(5) (講談社コミックス)感想
出たよ、自己完結人間。全て自分の内で終わらせようとする様は読んでいて苛つきも覚えるが、この困難な難題がキモだろう。西宮から始まり、時を経て植え付けられ、成長した強迫観念は三種三様で、共感出来るものととてもとても相容れないもので、人の関係性の構築、意思疎通の難しさが読む度にひしひしと伝わってくる。しかし、いずれ外の世界に繋がりを求め、傾けなければ始まらないし、立ち向かわなければ終わらない。センセショーナルな最期で閉じた5巻だが、全7巻の予定と考えるとこれを切っ掛けに本当の変化と向き合いが始まるのか。
読了日:8月22日 著者:大今良時
からかい上手の高木さん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)からかい上手の高木さん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
読メで目視。なんだ、この初々しくもじれたいもどかしさといじらさのある甘酸っぱさは!!メーデーメーデー!衛生兵!衛生兵を呼べ!失神者多数!悶絶者甚大!!メディーーッッック!!!チクショウ!!何なんだよ、この漫画は!!爆発だ!!爆発させるぞ、よし、321発射‼︎……ダメです…ビクともしません…ぐぎきぎぎぎぎ撤退だ…撤退ーーー!!高木さんを前に完全なる無条件降伏!!繰り返す……我々は高木さんを前にして完全なる敗北に帰したのだ………全軍撤退ーーーーーーーー!!!!!!(2人には勝てなかったよおぉぉ…)
読了日:8月24日 著者:山本崇一朗
ギガントマキア (ジェッツコミックス)ギガントマキア (ジェッツコミックス)感想
勝敗ではなく如何に人々を魅了するかに重きを置いたスポーツ、それがプロレス。受けて、応えて、受け返して積み重ねられる攻防に徐々にボルテージは加速し、熱気は、熱狂に、敵味方正義悪を忘れ、それすら越えたものを見る。其処に覆い重なる氏が描く壮大な世界は勿論のこと、物語の繰り返し起きようとする負の連鎖、怨嗟の鎖を断ち切る痛快さが本当の強さというものを見せてくれる。それを体現したプロレスが物語に担っていて爽快さが気持ちいい。あと、つべこべ言わず読めという有無を言わせない作者の気概も良い。ウィーー‼︎イチバァーーン‼︎
読了日:8月25日 著者:三浦建太郎
うねちゃこ! ときめき家庭科部 (ヤングジャンプコミックス)うねちゃこ! ときめき家庭科部 (ヤングジャンプコミックス)感想
本屋行ったら他のアオハルラインナップはあるのにうさくんだけ置いていなくて、まだまだあかんのかーと思った次第でありました。読み始め、初っ端からやらしさを入れてきたから一瞬怯んだ自分が悔しい。あ、うさくんでしたね。そうでしたね。で、漫画の内容は良いから男子諸君よp87に飛び切りのサービスカットがあるぞ。喜べ、必見だぞ。うさくん先生有難う御座います。とりあえず、僕は嘔吐したので至急雑巾下さい。お願います。
読了日:8月26日 著者:うさくん
ラブひな(1) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2670巻))ラブひな(1) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2670巻))感想
絶版から。人生を無駄に過ごして居たがどうやら本気になる時が来たようだな。俺、東大目指すわ。はい、阿保なことをもうしていますけど、今からね、ドンドン読んでね、感想をですね、ジャンジャンバリバリ書いていこうと思うとる訳ですけど、正直な話、全14巻は無駄に長いなぁ…というのが、今の心境なんですけど、無料で公開して貰っている手前なのにそんなこと口が裂けても言えないじゃですか。まぁ、今し方ほぼ言ちゃってますけどね。感想ですが、1巻の内容はドタバタハーレムラブコメの始まり始まりという身も蓋もない感想ですね。はい。
読了日:8月27日 著者:赤松健
ラブひな(2) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2681巻))ラブひな(2) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2681巻))感想
え!?主人公がもう受験って、あと、12巻も残っているのに今後何が待ち受けているんですか?また浪人するのか?というか、クリスマス、バレンタインとフラグが立つイベントが目白押しでニヤニヤ( ・᷄ὢ・᷅ )景太郎は受動的主人公というよりはドジっ子の笠を着た能動的な主人公ですね。自らトラブルやらラッキースケベに向かっているし。ハーレムものとしたら類稀なる才能じゃないすか。チッ
読了日:8月27日 著者:赤松健
ラブひな(3) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2705巻))ラブひな(3) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2705巻))感想
m9(^Д^)プギャーまさかの2人共。傷心旅行で傷の舐め合いでもするんですね、わかります。で、夜には…(ゲス顔)と邪なことを考えていたら、速攻でギャグで片付けられる辺りに少年誌の良心がありますね。今巻から新キャラの乙姫登場でその名前から真のヒロインなのかと勘繰ったがまだ分からない感じ。そうなるとアホ毛VSアホ毛の対決になるな。著者はアホ毛好きやなー
読了日:8月29日 著者:赤松健
ソラミちゃんの唄 (1) (まんがタイムKRコミックス)ソラミちゃんの唄 (1) (まんがタイムKRコミックス)感想
宅録するヒッキーの女の子ソラミを巡る物語。最初はウダウダと女の子同士での日常に萌え豚御用達の量産型4コマなのかと辟易としていたが、再生と成長物語になっていて驚きとともにその物語の真摯さに胸に込み上げてくるものがあった。父親の死から囚われ、そして父親の音楽に助けられ、そして、周りの援護の触れ合う優しさがどのようにしてもグッと来てしまう。影響を受け、また変わろうとする姿には、嘘臭さはなく、素直であった。1巻で完結かと思えるぐらい完成度が高いのに2巻まであることに吃驚したが、それとともに期待が非常に高まる。
読了日:8月29日 著者:ノッツ
ごきチャ (3) (まんがタイムKRコミックス)ごきチャ (3) (まんがタイムKRコミックス)感想
ここまで健気に人間と仲良くなろうとしているのに越えられない壁があるので、もう、ア◯ス製薬の社員しか無理じゃないですか。あと、ルンバに乗るショコラ可愛い。
読了日:8月29日 著者:るい・たまち
父とヒゲゴリラと私 2 (バンブーコミックス )父とヒゲゴリラと私 2 (バンブーコミックス )感想
ふっと思い出すあなたのこと、いなくなってしまったあなたのこと、残されてしまったものの思いもかけずに思い出す募る想いの寂寥がギュッと締め付けられる。
読了日:8月29日 著者:小池定路
ラブひな(4) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2739巻))ラブひな(4) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2739巻))感想
ぅゎょぅι゛ょっょぃであった。他に思うことは時代を感じさせる事柄が面白く、ユーラシア大陸横断とかに電波少年を思い起こし、読者から送られてくるキャラにはあずまんが大王で描かれていたあずまきよひこの顎のラインが見受けられて、改めてその影響力を感じた。漫画の内容は相も変わらずなドタバタで特に無し。
読了日:8月30日 著者:赤松健
ラブひな(5) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2776巻))ラブひな(5) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2776巻))感想
昔の紙媒体だからか電子版では分かり辛いコマ割りがあって少し困惑したが、今の漫画家はそれを考慮した上でのコマの割り方をしているのだろうか?だとしたら大変かな〜と思ったがコンピュータ化に移行しているのでそうでもないかな。話の流れがドジorハプニング→フヮーオ→ギャッフンと完成された様式美化している。この流れは基本と成る骨子として今の漫画にも変則型や忠実に活かしたものとして組まれているのではないかと。あと、気持ちに素直になれないが惹かれ、気になる存在として膨れ上がっていく過程も恋愛ものに置ける重要素の一つですね
読了日:8月31日 著者:赤松健
ラブひな(6) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2805巻))ラブひな(6) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2805巻))感想
なんて主体性のないテーマパークだ。まるで景太郎を揶揄しているようだ。景太郎がメガネっ娘スキーだったら、景太郎がおっぱい星人だったらこのラブコメは終了だよ。約束の人はやはりと言うかそうなのかというこの先、小細工が無ければ確定の最中にクリスマスとなっているが、また浪人するのかな?あのノストラダムスのハズレ感。
読了日:8月31日 著者:赤松健

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