2015年2月まとめ

2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:3132ページ
ナイス数:207ナイス

+チック姉さん(8) (ヤングガンガンコミックス)+チック姉さん(8) (ヤングガンガンコミックス)感想
ギャグ漫画として笑えるか笑えないか以前に著者のモチベーションがあるのかないのかと思わずには居られない体を表した8巻でした。編集部の意向か著者の意向なのかどちらにせよ好きな作品だっただけに残念。国木のキャラ頼りばっかりで他がカスカスした漫画になってきている。ここまで来たら付き合いはするけど…残念だ。
読了日:2月4日 著者:栗井茶
今日のあすかショー 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)今日のあすかショー 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
ええ子やなー。ズレてはいるがいい娘。この巻からパンチラというよりはモロパンの度合いが強くて男性諸氏が常夜灯に吸い寄せられる虫が如くだった。その一人に私も居るんですけどね。その中でもボクっ娘の後輩との絡みは眼福しかなかった。ありがとうございます。でも、そのお陰で親に内容を読まれた時恥ずかしかったとあとがきにあったが、大丈夫やで、クジラックス先生はもっとあれな目に遭っているから大丈夫やで。
読了日:2月6日 著者:モリタイシ
スニーキーレッド (Feelコミックス オンブルー)スニーキーレッド (Feelコミックス オンブルー)感想
顔面を殴るシーンは痛そうだったので顔はやめときな、ボディーにしなと感じるまでの描写でしたので、これはSMという分類ではなく、ただの暴力なのでDVではないかと思わなくもなかったが、愛情表現が出来ないそれでしか表現する事しか出来ない不器用さを持つ釧路とそれに相対するミサキも矛盾を抱えながらもお互い共に徐々に気付き、築き上げていき、解け合う関係性にまでに昇華した仲には惹かれるものがありました。
読了日:2月6日 著者:たなと
アニウッド大通り 1アニウッド大通り 1感想
読メで知る。個人出版で電子コミックか、道理で情報が上がってこないのか。この作品が何処に向かってるのかがまだこの段階ではなんとも言い難いので何を想い浮かべて書いて良いのか…それと私の世代的にもズレていて、この業界について精通してる訳でもないのでまた書くのが難しい。でも、雰囲気から感じ取れるあの時あの時代であの瞬間を過ごした人達の琴線に触れ、刺激するのではないのかな。
読了日:2月8日 著者:記伊孝
おしえて!  ギャル子ちゃん 1 (MFコミックス)おしえて! ギャル子ちゃん 1 (MFコミックス)感想
かぁーーー守ってやりてぇーーーーーギャル子の水着になって何にも守ってやれないペラペラの布切れだけど乳首だけは守ってやりてー副乳の持ち主ならその余りの無力さに嘆き、打ちのめされながらも守ってやりてーーチチガなら優しく包み込んでやりたい、そう、そういう水着になりたい(マジで何言ってんだこいつ)
読了日:2月10日 著者:鈴木健也
ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
滅鱈矢鱈に見掛けるのでネットで試し読みしたらまんまとやられましたね。アシリパさんの天真爛漫の容赦のなさとそのご尊顔にアイヌ食と対峙した杉元の言い知れぬ哀切溢れる顔に。けれども、ちゃんと完成して出て来る料理は美味そう。で、単行本で読んだらそれは本筋ではなくて、本筋は陰謀蠢く埋蔵金を巡り入り乱れる争奪戦であり、その心沸き立つかましかたにはシビれましたね。でも、この漫画が大成した作品になるかはバランスが大事だと思う。どちらを選び取っても主軸となり得る面白味があるから余分にそう思うし、見守っていきたいと思う。
読了日:2月10日 著者:野田サトル
穴、文字、血液などが現れる漫画 (リターンフェスティバル)穴、文字、血液などが現れる漫画 (リターンフェスティバル)感想
マン。ガひでぇ
読了日:2月13日 著者:駕籠真太郎
絶対☆霊域 (8) (ガンガンコミックスJOKER)絶対☆霊域 (8) (ガンガンコミックスJOKER)感想
「ロリの為なら水の中火の中幼稚園の中」「目の保養には保・育(保育、幼稚園)」「もう嗅ぎつけてくるとは…」「これから嗅ぐのさ」←コレ。この流れに凝縮された笑いのエッセンスと変態汁の四コマに私のスカウターがぶっ壊れた。
読了日:2月13日 著者:吉辺あくろ
絶対☆霊域(9) 完 (ガンガンコミックスJOKER)絶対☆霊域(9) 完 (ガンガンコミックスJOKER)感想
シリアスになりきらずにハッピーエンドとして収める辺りに好感の持てる完結でした。思えばそこまで爆笑はしないが…たまに切れ味抜群のネタが挟み込まれていたので心を離さない四コマ漫画としていられました。いい手腕でした。お疲れ様でした。楽しかったです。
読了日:2月13日 著者:吉辺あくろ
Aサイズ (セラフィンコミックス)Aサイズ (セラフィンコミックス)感想
ぼくねー岡田コウせんせいが好きで好きで、すきでしょがないのぉーおいしゃさんにいちにち3かいまでぬいていいっていわれているんだけどねーぼくいつっも7かいぬいちゃうのそしたらねーおいしゃさんがねーあしたはぬいちゃだめっていうのーでもぼくねーがまんできないからまたぬいちゃうのーそしたらおいしゃさんがねーあしたはぬいちゃだめって………………テクノブレイク‼︎‼︎‼︎‼︎Goodday Goobbye GoodLife
読了日:2月14日 著者:岡田コウ
乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス(ハルタ))乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス(ハルタ))感想
めいいっぱいのおっぱいいっぱいに夢いっぱいの胸いっぱいでお腹いっぱいの巻でした。やりたかったのかやっちゃったのかとうとうやってくれましたね森薫。今巻は刺繍や小物の微に入り細に入りの描写(氏曰く絵柄も少し変えたとか)はなく女性の裸体が所狭しと見せるは魅せるでおっぱいのことで頭がいっぱいになってしまって何を感想に書いていいやら。取り敢えず姉妹妻という百合薫る普段とは違った雰囲気には俺得でした。あと、スミスの結婚云々の所でタラスの姿が頭をかすめてしまい彼女の幸せは今後訪れていくのでしょうか……
読了日:2月15日 著者:森薫
ピコピコ少年SUPERピコピコ少年SUPER感想
ネガティヴな人にも面白くない奴と面白い奴が居るが…著者は圧倒的に後者な人間である事が良く分かる。負の経験を、負の感情を、物語に昇華し、読者に投げ打つそれらの物事には思わず唸ってしまう。巧いな〜本当に巧い。今に始まったことではないのだよな。そうだよな。著者のエッセイや自伝臭強い作品に訪れては苛む理不尽な「俺クオリティー」な出来事は押切蓮介こと神崎良太をもがき苦しめはするが、強くもする。何よりも無我夢中に前進しようとする姿には胸を熱くするものがある。
読了日:2月17日 著者:押切蓮介
さよならガールフレンド (Feelコミックス FC SWING)さよならガールフレンド (Feelコミックス FC SWING)感想
朝日で知る。読んで第一に感じたことはドライであること。乾いた目線、冷静に見詰める女性との対比に男性のどうしょうもない間抜けさ、無意識さがより際立たせた目線から生まれる其れは達観か?諦観か?それとも傍観か?だが、目線はドライであろうとも心に沈み淀み滞留するドロドロモヤモヤした振り切れずにいる傷や残渣残る想いの心境がズシリと響く。その為に読後は重く伸し掛かるがどこか軽やかな後味で悪くはなかった。これはたぶんおまけの1コマが起因もしていると思うが…全体的に良い読後感。
読了日:2月20日 著者:高野雀
その娘、武蔵(1) (KCx)その娘、武蔵(1) (KCx)感想
ぽんぽんと物事が決まっていくのは少しご都合主義かな〜とは思いはしたもののそれを帳消しにする訴えかけ、吸い寄せらるエネルギーがすごい。主人公をとってもサブキャラにとってしてもこの地を踏みしめ、生きているって感じが素敵。スポーツ漫画らしい熱さも内包して居るのも良いが、それだけではない留まらない癖がある独自性が今後の展開をワクワクさせる。あと、文字に対する表現的技法が冴え渡っていてこれまたスポーツ漫画にはないこの人らしさが目を惹きつける。文字のフォントの使い分け、配置、文字のデザイン性による演出ほんと面白いです
読了日:2月22日 著者:田中相
世界名作ファンタジー (13) 青い鳥世界名作ファンタジー (13) 青い鳥感想
マジかよねこ最低だな。
読了日:2月23日 著者:平田昭吾
父とヒゲゴリラと私 (1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)父とヒゲゴリラと私 (1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)感想
Kindle無料版。やっぱりいいなぁ〜切なさと愛しさが綯い交ぜに迫るストーリーテリングが巧みに此方の心を解きほぐし、やんわりとだがずしんと残る読み心地いい。沁み込む。
読了日:2月23日 著者:小池定路
けんおう!総集編けんおう!総集編感想
あずにゃんにゃん…
読了日:2月24日 著者:お嬢の浴室
マンガ家さんとアシスタントさんと2(ツー) (ヤングガンガンコミックス)マンガ家さんとアシスタントさんと2(ツー) (ヤングガンガンコミックス)感想
あーまたしょうも懲りなくパンツの話ばっか描いているのか…よし、ならば読もう。さらけ出してなんぼ。でも、愛徒そろそろぶん殴っても良いかな?殴っても許されると思うの。あ、でもマゾか…じゃあ、構わんよだな(迫真)
読了日:2月24日 著者:ヒロユキ
富士山さんは思春期(4) (アクションコミックス)富士山さんは思春期(4) (アクションコミックス)感想
あゝまただ…またしてもだ。己の矮小さを思い知らされる。可哀想な自分を客観的に見てるよな……僕は………何をしてたんだ………今まで何をやっていたんだ………拒絶が怖くて不安が怖くて見捨てられるのが怖くて避けることで自分を正当化してただけじゃないか。うっ…うらやましかったのか…?いや…そーだけど…そーじゃないさびしかったんだ…いろんな理屈並べて強がって…本当は全然こらえられてなかったんだよ……すごくさびしかったんだ…こんな青春を送りたかった。こんな青春を過ごしたかった。こんな…こんな…青春を感じたかったん……だ…
読了日:2月24日 著者:オジロマコト
富士山さんは思春期(5) (アクションコミックス)富士山さんは思春期(5) (アクションコミックス)感想
長髪姿の富士山さんの可愛さが天井知らずだった(小並感)
読了日:2月24日 著者:オジロマコト
あれよ星屑 1 (ビームコミックス)あれよ星屑 1 (ビームコミックス)感想
戦後日本で復興に向け息ずく人達の逞しさが却って落とす影の深淵さがより呑み込まれる。
読了日:2月24日 著者:山田参助
あれよ星屑 2 (ビームコミックス)あれよ星屑 2 (ビームコミックス)感想
お国の為お国の為……死ぬ為に生きて生きる為に殺し殺され死ねずに殺されずに生きて帰ってきて考えることは嫌なことばかり…はてさてどうしたものか。なんのため?誰のため?行き着く先は理想も糞もない。理屈は分かるが感情は理解出来ないものよ。勝てば官軍負ければ賊軍。
読了日:2月24日 著者:山田参助
ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックス)感想
顔芸やめぃ。もう腹痛いわー。もう完全にアシリパさんに心臓射抜かれたわー。一応、ヒロインなんだよね、この方。表情の表現が豊か過ぎて顔芸レベルで笑いが止まらない。同じグルメ漫画で括ると「ダンジョン飯」のマルシルも表情豊かで可愛いかったけど、アシリパも負けてない可愛いさだけど…たまにしてはいけない顔しているww金塊を巡るシリアス展開とアイヌ食がマッチした緩急が素晴らしくて良い。でも、グルメの部分が次第に増えてきた印象だが面白いので気にならない。それから舞台が北海道なので鍋物が中心だが他の調理方法は無いのかな?
読了日:2月25日 著者:野田サトル
QUEENS GAME (メガストアコミックス)QUEENS GAME (メガストアコミックス)感想
わかってますよ、わかってますけど…あとがきのようなことは無いですよね。嘘ですよねチラッ本当にあるんですかねチラッもしそうであるならチラッ何でもします!雇って下さい‼︎お願いします‼︎お願いします‼︎やだーこの感想童貞臭い。君は馬鹿だなぁ、考えてみてくれたまえそんなこと現実的に常識的にある訳無いじゃないか。アシをやっている途中やらしてくれる先生が居るなんてあるわけ無いじゃないか…チラッチラッ……これは良い夢を与えてくれるエロ眼鏡エロ漫画家さん。日焼けの細かい焼け具合と目つきの悪いメガネっ娘がクソエロかった。
読了日:2月26日 著者:紙魚丸

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