2015年11月まとめ

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:30冊
読んだページ数:3758ページ
ナイス数:159ナイス

マレ・サカチのたったひとつの贈物マレ・サカチのたったひとつの贈物感想
量子病を患った女性の数奇な人生と出会いの数々を書いた物語。人との出会いを書き、触れ合いを語り、物語を通して伝えるのは前作同様なストレートなテーマでしたね。資本経済の崩壊、暗澹たる社会情勢が立ち籠める中で人が何を求め、何処へ向かって行くのかという潮流が目まぐるしく変わって行く中で断片的に、刹那的に堆積したエピソードと蓄積された人との交流から導き出された稀の答えは混じり気のない嘘のつけない解は痛快そのものでした。
読了日:11月1日 著者:王城夕紀
リューシカ・リューシカ(10)(完) (ガンガンコミックスONLINE)リューシカ・リューシカ(10)(完) (ガンガンコミックスONLINE)感想
しまった、1〜3巻購入してない。いずれ追って。4巻が余りにも完璧だったから購読し始めたけどリューシカついに完結となりましたが、この最終巻は何処の本屋探しても見つからず通販を利用したけど安倍氏は何かやらかしたのか、出版社が絡む陰謀説まで邪推したけど何はともあれリューシカは龍鹿となり旅立っていった。寂しくなるがお疲れ様でした。あと、Special thanksに最後なんだから奥様だけじゃなく子供の名前をクレジットしても良かったのではなかろうか。
読了日:11月1日 著者:安倍吉俊
止まりだしたら走らない止まりだしたら走らない感想
漫画家でtwitterではユニークな着想と小粋なつぶやきをするダ・ヴィンチ・恐山とこれまた漫画家で独自なるつぶやきをするerror403が挿画を担当した小説だが、何気ない日常の風景が主としてあるのだが、どこかしら風変わりな人達の群像劇から絡まって捉えられていく何ともない風景は驚きと発見がありつつ、共感が駆け抜けたり、含み笑いを浮かべてしまったりする。奇抜さや派手さは無いものの控えめな余韻が心地好く寄せては引いく味わいがとても好い。群像劇を縫うよう織り込まれた先輩との高尾山への旅先の掛け合いも面白味がある。
読了日:11月3日 著者:品田遊
エロい娘って思われちゃうかな♡ (富士美コミックス)エロい娘って思われちゃうかな♡ (富士美コミックス)感想
レミングがアオカビのコンタミからペニシリンを偶然発見したように電気マッサージ機もまた素敵な偶然から見出された発見の産物ではないだろうか。電マに限らず大人のおもちゃが出てくる頻度が高く、それとおしりに対する著者のこだわりを感じさせるのだが著者のツボなのだろうか。話の箸運びに背徳行為、背徳感情を人物に乗せながら展開に繋げていく流れが滑らかでベテランの堅実さを窺わせる。そして、物語を単話で終わらずに地続きでストーリーに続けているので人物の心理描写を丁寧になぞることになっていることもまた効いている。全体的に良作
読了日:11月4日 著者:上乃龍也
鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!感想
そんなにネコ漫画は読んでないけどここまで飼い主と猫に温度差が感じられる関係性もなかなかないでしょ。傍若無人を描いたように懐かない、ガジガジ噛んでくる、引っ掻りと日々何かしらやらかすぽんたに対して著者が翻弄されっぱなしなのが可笑しく、それでも献身的に奉仕するも全然報われなくて、それでもぽんたに振り向いて欲しくて構ってしまう猫の下僕と化した日常は大変そうではあるが、何よりも幸せそうなのが何よりである(笑)
読了日:11月4日 著者:鴻池剛
橙は、半透明に二度寝する(1) (講談社コミックス)橙は、半透明に二度寝する(1) (講談社コミックス)感想
独創性、オリジナリティを地で行く漫画家の一人じゃないでしょうか、阿部洋一は。内容は決して一般受けはしないと思うが、感想・レビューの評価から窺われる熱狂させる引力があるなーとは思う。その1人に私も含まれるのですが、惹きつける魅力があってつい読んでしまう漫画家であるのだが、その良さをいざ表すとなると骨の折れるような形容しがたい不気味とも不可解とも不条理ともとれる不可思議な世界観で、この作品も相変わらずでした。バニラスパイダー以来の帰還という事ででっかい女の子・房枝が見れて良かった。夢が可愛いな、ちくしょー
読了日:11月5日 著者:阿部洋一
干物妹! うまるちゃん 6 (ヤングジャンプコミックス)干物妹! うまるちゃん 6 (ヤングジャンプコミックス)感想
【PWS008】zekk-umaruを聞きながら。アニメ観終わったーわーー。漫画は雑誌で読んでいたけどこの作品は変わった経路でより深みに嵌りましたね。ナードコアテクノ→アニメOP→アニメ→漫画へまた立ち返るという。よく曲がアップロードされているので全世界にうまる大好きおじさんが居るということですね。出張の話はうまるのお兄ちゃん好きがしんみりとしながらもよく伝わる話であった。叶課長の可愛さも爆発しているし良いね。日常ものだが意外と引きや伏線が張られているのも見ものかな。
読了日:11月5日 著者:サンカクヘッド
干物妹! うまるちゃん 7 (ヤングジャンプコミックス)干物妹! うまるちゃん 7 (ヤングジャンプコミックス)感想
干物妹!うまるちゃん OP - (Jazz Arrange)を聞きながら。この巻では作品の根底を覆すほどのことが起きるが長期連載に合わさって作品、キャラクターを徐々に変化させ、成長を促してきた結果がある一つ到達点に繋がっている。それが読者によっては悪いか良いかはあるかも知れないが…。コンプレックスや未熟さ、弱さを友達や周りの人から影響を受け、克服しようと乗り越えようとする姿は素直に応援したくなるし、読んで心地よい。また基本的に善人しか居ないので心洗われる。新キャラが本格的に交流し始めたけど、どう絡んでいく
読了日:11月5日 著者:サンカクヘッド
CUSTOM LOVECATsCUSTOM LOVECATs
読了日:11月6日 著者:秘密結社うさぎ
CUSTOM LOVECATs 2ndCUSTOM LOVECATs 2nd感想
発行者:だんちょ こいつぁ今後要注目なエロ漫画家。絵柄がへんりいだ先生に似ているものはあるが、へんりいだ先生の劣化版とならず遜色劣らず描かれる女の子の可愛さが素晴らしい。表情も巧い。Blog読む限り商業媒体の活動は微々たるものだがほんとに頑張ってほしい。最近は関西オレンジも出版される予定で嬉しい限りだが黒本君と40010試作型の作品を拝めない内は死んでも死に切れん。この人この後死んだんだよね。そうなったら墓石にエロ漫画添えてくれ。後はエロ漫画は拾われ野となり花となり廻っていくんだね、人は、生命は。はい。
読了日:11月6日 著者:秘密結社うさぎ
脱がされ委員長脱がされ委員長
読了日:11月6日 著者:秘密結社うさぎ
変ゼミ(10) (モーニング KC)変ゼミ(10) (モーニング KC)
読了日:11月6日 著者:TAGRO
変ゼミ(11)<完> (モーニング KC)変ゼミ(11)<完> (モーニング KC)
読了日:11月6日 著者:TAGRO
やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT)やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT)感想
話自体だけで見れば淡々としているんだけど「好き」という特別な感情の機微を紙面に乗せ、好きを知ってしまった側と好きをまだ知らない側の対比により交差する眼差しで浮かび上がせる恋心が丹念に散りばめられていて引き込ませる魅力に溢れていた。想いや渦巻き始める哀歓な気持ちが入り組み揺らぐ心や特別な存在とそこにまだ飛び込めない侑の一歩引いた目線、先輩との距離感から見詰めるドキドキしてしまう胸高鳴る恋する気持ちを瞬間瞬間鮮やかな切り口の切り抜き方が鮮烈的でした。そして、どう紡ぎどういう結末が待っていようとも続きを正座待機
読了日:11月9日 著者:仲谷鳰
未完の恋 (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)未完の恋 (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)感想
百合だからか最初の話の絵柄がえらく志村に寄せたように見えたが、全体を通して読んでみると波のある絵柄だった。短いながらも好きな想いの葛藤を描いた「胸の炎」が私的に当たりだった。叶わぬ恋に募らせ積もらせる恋情と男性に対して渦巻く嫉妬、羨望、そして、幸せを願うことの出来ない懺悔の告白とともに訪れる体を重ね合わせることが出来ないからこそ心を重ねる想いは切ないながらグッと引き寄せられる物語であった。何よりも題名の「未完の恋」という題付けがまた沁みる。成年漫画より一般の漫画を読みたいと思える稀有な漫画家の1人です。
読了日:11月15日 著者:宮内由香
WIRED(ワイアード)VOL.14 [雑誌]WIRED(ワイアード)VOL.14 [雑誌]感想
知見が広がり知るが刺激される雑誌だった。最近読んだ小説で意識を量子コンピュータにバックアップするというので量子コンピュータ・D-Waveについて特集記事が組まれているが、量子コンピュータか否かの論争の最中ではあるがパラダイムシフトの真っ只中に居ることを肌で感じさせる先への期待を膨らませる特集で面白い。そして、死を取り巻く変革。GNR革命。生を超越し死を克服した未来はどうなるのだろう?人は有限だから何かしらの形を遺したがるもの。遺伝子情報であれものの形であれ。
読了日:11月16日 著者:
ENIGMA ロシアから謎の短波が聴こえる(WIRED Single Stories 006)ENIGMA ロシアから謎の短波が聴こえる(WIRED Single Stories 006)感想
UVB-76の謎に迫るコラムなのかな。短波ラジオは聞いたことがこれまでなかったが、ソ連時代からロシアと時を経てなお発信し続けるその音とやらを読んでいる途中無性に聴きたくなり聞いてみたが、チャンネル合わせている時にこんなのが聞こえて来たら度肝抜かすとともに好奇心唆るのは頷ける。ネットのない時代なら殊更に惹きつけて止まないだろう。だから、「インタ ーネットと企業の時代になって 、人生は計画され予測可能なものになってしまった」の文章が印象深く残った。あと、この音サンプリングしたら面白そうと思ったが居るのね。
読了日:11月16日 著者:PeterSavodnik
最近の赤さん (FUNUKE LABEL)最近の赤さん (FUNUKE LABEL)感想
まだよつばと!の出版を控えているが、読んだ後に圧倒的多幸感に包まれる漫画NO.1ですね、今年の。個人出版なのは何故なのかなと思ったらヒバナの連載分は少数なんでこの形を取ったんですかね。Twitterに挙げていた娘の育成記録を纏めた漫画なんですが、これが自然体に他の何よりも優しくストレートに伝えてくる子供に注がれる深い愛情が微笑ましくて、読んでいて本当に心が洗われていく。娘の挙動の可愛さの破壊力にやられ、それを見守る親の慈しみ深さにほのぼのとしつつも、その優しい世界に感動が込み上げてくる。これはいいものだ。
読了日:11月17日 著者:とよ田みのる
青春のアフター(1) (アクションコミックス(月刊アクション))青春のアフター(1) (アクションコミックス(月刊アクション))感想
うわぁ…鬱展開しか見えない。緑のルーペ先生だしなぁ。特段としてここが良いんだよとかここが面白いんだよではないじわじわと蝕んでいく全体を通しての後引きが今後の興味を唆る。あと、最初の方で鳥羽とさくらが一緒に昼飯を食べてる教室の窓が晴れ→雨→晴れと違和感の残るノイズが差し込まれたけど物語に関わってくるのかね。
読了日:11月17日 著者:緑のルーペ
アフターアワーズ 1 (ビッグコミックス)アフターアワーズ 1 (ビッグコミックス)感想
EDM×百合。IDMだったらライブ真っ暗で描くのが楽なのにね。オウテカのライブネタをイジった所で感想を。クラブカルチャーを扱った漫画では群を抜いて画力のある作品ではないでしょうか。比べると言っても私が知っているので「とんかつDJアゲ太郎」「クラブDJストーム」ぐらいしか浮かばないですが…。アバンチュールな一夜から訪れることになる恋のときめきと新たなことへ飛び込もうとする高揚感と共にスタイリッシュな雰囲気が酔わせてくれる非日常感とも浮遊感のあるとも取れる空気の佇まいと百合がリミックスした良き作品でした。
読了日:11月19日 著者:西尾雄太
働かないふたり 5 (BUNCH COMICS)働かないふたり 5 (BUNCH COMICS)感想
兄妹の交流が広がっていくにつれて話の幅も増えてきたか安定して面白く読めるのがいい。兄妹のゆーるくものびのびと謳歌するニートライフの話や倉木さんや友達が絡むコメディからそして、進むにつれて描かれる家族の絆のアットホーム路線もまたいい。2人働いていないだけであって家族像としてかなり理想的だよなぁ。父親の大らかさがデカイな。うまるちゃんの兄・タイヘイも高スペックだけど、守も劣らずだが流石に深夜のチャーハンは私的には重いぜ。あと、今気付いたけど表紙のみかん率高いな。
読了日:11月20日 著者:吉田覚
惰性67パーセント 1 (ヤングジャンプコミックス)惰性67パーセント 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
YJかと思ったらUJじゃん。だったらディルドもポコチン戦車もOKだね。集英社はエロ漫画家から引き抜きが増えてきたけど、一誌に1人は置く気かね。tosh、横槍メンゴてりてりお紙魚丸シヒラ竜也、こんちきと思い浮かぶ限りこんな感じか。でも、最近は集英社に限らずだから需要と供給が増えたのかな。怠惰感漂う大学生活のセックスはしないけど、性に奔放というより性に対してのだらしなさが映える女性陣の生活感あるエロさにグッときたり、グッと(ry男性陣はもうしn(ry
読了日:11月20日 著者:紙魚丸
少女セクト まとめ版 (コアコミックス)少女セクト まとめ版 (コアコミックス)感想
評価・レビューが異様に高かったので手に取りました。コンビニの廉価版コミックなんて初めて買うけど、あんまり手元に置いておくには適さない感じ。でも、単行本で購入し直すかといえば初読だけでは何とも言えん。まず、話がザッピングしているか如く短く立ち替りで登場人物も多い上に顔の見分けも付きにくいという読み辛さはどうしても拭えない。でも、その中で連続的に描かれている思信と桃子の関係が最後に身を結ぶ事になる物語は助走が長かった分沁みる。おまけと雑誌掲載のままなので興味ある方は購入するのも手ではないでしょうか。実際安いし
読了日:11月22日 著者:アンソロジー
ヤコとポコ(2)(少年チャンピオン・コミックス・エクストラ もっと! )ヤコとポコ(2)(少年チャンピオン・コミックス・エクストラ もっと! )感想
じわっとじわじわと伝わってくる胸懐がねそっとね伝えてくる慎ましやかさがね。優しく触れ撫で下ろす温もりある情感がね「あぁ」と思わず唸る感慨が堪りませんよ。
読了日:11月22日 著者:水沢悦子
志村貴子イラストワークス (ビームコミックス)志村貴子イラストワークス (ビームコミックス)感想
アート集ではなく志村貴子の仕事遍歴をイラストで綴り、振り返るワークス集といった所か。放浪息子青い花で今のスタイルが確立していき、絵柄の遍歴から窺わせる水彩のほどける淡さが冴え渡っていく姿がよく味わえる。あと、この画集にもリレー漫画あるのか。
読了日:11月24日 著者:志村貴子
脳内ポイズンベリー 5 (クイーンズコミックス)脳内ポイズンベリー 5 (クイーンズコミックス)感想
いちこは主体性がなくて他人に気を遣い、合わようとするから足掻き苦しみ悩むのだが、それを脳内会議という葛藤の擬人化で現実や恋愛に対するぐちゃぐちゃとしたわずらしさや面倒くさい胸内を現しながらもアラサーという女性の立場にある恋愛か?結婚か?のいつまでも夢を見ることの出来ないシビアな恋愛事情も合わさって突き通して描き切った選択だった。その結果得たのは自分を偽るのでも自分を殺すのでもない自分の素直な気持ちを赦す事で、地に着いた幸せを掴むのは浮ついた幻想ではなく紛れもない現実だった。
読了日:11月24日 著者:水城せとな
蟷螂の巣蟷螂の巣感想
DMMで。調べていたらなんかあったんで。二日間読めるとか個室ビデオ並みに自慰を強いられる義務感煽られる形態じゃないですか。知ってる人は知っている人で絵柄が某有名漫画家にそっくりなエロ漫画家さん。基本的に話はNTR、ダウナー系なものが多く感じられる作家性なのだが、この作品もその路線ですね。題名の話はもうオチがオチだけにある種のホラーに感じる。いやしかし、変則的ではあるが意志を引き継いだと言えるのではないだろうか。今は亡き序ノ口譲……おやこんな時間に誰だろう…アイエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?
読了日:11月27日 著者:荒井啓
優花里の頭をわしゃわしゃする本4(1+2)優花里の頭をわしゃわしゃする本4(1+2)感想
よくぞ、よくぞ描いて下さった。秋山殿をわしゃわしゃしたいと思っていたのは私だけでは無かったんだ…あゝ同志、同志よ。有難う。ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃよーしよーしわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃあぁ^〜頭をわしゃわしゃするんじゃぁ^〜わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃ秋山殿〜〜秋山殿〜〜わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃクンカクンカhshsわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃあぁ^〜心がわしゃわしゃするんじゃぁ^〜わしゃわしゃ………
読了日:11月27日 著者:有歯女陰
花のズボラ飯(3)(書籍扱いコミックス)花のズボラ飯(3)(書籍扱いコミックス)
読了日:11月30日 著者:久住昌之(原作),水沢悦子(漫画)
ギャルとかビッチとか色々。 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)ギャルとかビッチとか色々。 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)感想
黒ギャルがオタクに優しいって本当ですか?真しやかにネットで流布しているギャルはオタクに優しいという説だが真偽は分からないまでもそれを求めてる層がいるのでしょう。黒ギャルに優しく手解き施して貰える展開をよく表現した話でイノウエマキトの「そーゆーせかい」があるので興味ある方はどうぞ。さぁ、この作品であるが、ギャルにビッチとタイトルに盛り込んでるだけあって構成はビッチとギャルだらけ。故にノリがとても軽やかで明るくなっていてHに奔放な女の子がガツガツと暴れまくる。あと、ビッチにはアヘ顔とひょっとこフェラがよく合う
読了日:11月30日 著者:ぐじら

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