2016年2月まとめ

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:4200ページ
ナイス数:198ナイス

キャノン先生トばしすぎ ぜんぶ射精し!! (エンジェルコミックス)キャノン先生トばしすぎ ぜんぶ射精し!! (エンジェルコミックス)感想
3300冊目登録本。あの先生が帰ってきた!漫画家のまんが道は数多あるが、エロマンガ道においてエロ漫画史に燦然と起立する傑作中の傑作。この作品を読まずにしてエロ漫画読み、エロ漫画描きは死ねない。エロ漫画に対する情熱を、葛藤を、勇気を熱せられた情念溢れる魂が込められた確かな愛で突き抜け掛け走っていく疾走感に残る清々しい解放感は心地よくも感動せずにはいられない。「Hなのは悪いことですか?」の少女の問いに「あの頃のオタク」の主人公が応え、迸り、滾る。エロ漫画で闘う人が居る。だから、僕はエロ漫画を読み続ける。
読了日:2月2日 著者:ゴージャス宝田
MAKA-MAKA Vol.1MAKA-MAKA Vol.1感想
オールカラーコミック。読みたかったものの2巻がプレミア価格だったので様子見をしていたが、電子版が出ることになったのでようやくという感じ。2人の日常風景を綴った漫画なのだが、笑ったり、泣いたり、怒ったり、落ち込んだりとする中で直ぐイチャイチャとするんですわ、それがまたエロエロなんですわ。眼福眼福。ビアンかと思ったが、彼氏が居たりするのだが、男性が悉く虚仮威しな為に2人の繋がりがより深く密接にして濃密に繋がっていく作用として働いている。
読了日:2月3日 著者:岸虎次郎
MAKA-MAKA Vol.2MAKA-MAKA Vol.2感想
自分にないからこそ、相手にあるからこその羨望であり、嫉妬であり、独占欲である。ないからこそ求め合い、抱き合い、撫で合い、弄り合って、確かめ合って、溶け合っていく。そして、やがて一つに結ばれていく。その信頼の証が深爪っていうのが何とも。これで完結かと思いきゃ完結していない……。
読了日:2月3日 著者:岸虎次郎
マルスのキス (ピアニッシモコミックス)マルスのキス (ピアニッシモコミックス)感想
切なくも届かない悲恋……だけれどもそれは眩くも美しい。「自分がたまらなくイヤなくせにそこから出ていく勇気もない」と独白する由佳里の取り巻く環境における干渉的な母親に身体だけを求める彼氏などと苛立ち募るドロドロとした沈殿する感情に相反するものと重なるものが綯い交ぜに見つめられた美希に魅入らされた純粋無垢さ、差し伸べられた優しさ、私だけに向けられた誰にも見せない顔が離れていく口惜しさの中にせめての抵抗で交わされる夕陽差し込む図書室でのキスシーンが甘く切ない。
読了日:2月4日 著者:岸虎次郎
三ツ星カラーズ (2) (電撃コミックスNEXT)三ツ星カラーズ (2) (電撃コミックスNEXT)感想
ギャグ要素より日常要素に大きく取り舵を振ったような印象。可愛いさ健在無敵の姦しい上野三人娘の日常は好奇心に溢れており、騒々しくも賑やかで明るくてその日常風景に癒される。子どもは「うんこ」好き。無邪気な愛くるしげたクソガキっぷりがいい。少し上の目線でのももか、ののか姉妹も個性的で可愛くて良い。代わりにお姉さんキャラでの伸恵は出て来ない模様。タバコ吸ってたから仕方ないね。最後に言わさせて貰うと、黙ってるさっちゃんより〜普通に〜〜うるさいさっちゃんが好きっ!
読了日:2月6日 著者:カツヲ
ニュクスの角灯 1 (SPコミックス)ニュクスの角灯 1 (SPコミックス)感想
道具屋「蛮」に溢れかえる当時、最先端だったが今やレトロを感じさせる品々の舶来品に色めき立つ人々に、大正浪漫〜明治モダンにかけての時代が大きく変革を遂げようと浮き立つ高揚を蛮に勤仕することになった少女・美世の瞳を通して見える世界に向けられる熱が徐々に帯び始める様子がぐいっと物語に引き寄せられていく。それと重なって自分の殻に籠りがちで不器用さを感じさる美世が道具屋の店主・モモに募らせる恋情のときめきと共に殻を打ち破り、外に向かって行こうととする健気で初々しい恋愛も併せて楽しみで今後も気になるところ。
読了日:2月8日 著者:高浜寛
ヤングマガジン 2016年 2/22 号 [雑誌]ヤングマガジン 2016年 2/22 号 [雑誌]感想
沙村広明が描く読み切りの剣客が繰り出す妙技のその謎に迫りつつ、一気にSFに飛躍してしまう驚きと、その内容の下らなさで笑わされ、最後にはちゃんと落ち着くところに着地していく転換の恙無い滑らかさにあれよあれよと進めていく構成がとても好い読み心地。ベテランを感じさせる、巧い。あと、監獄学園の騎馬戦が心底馬鹿なことをシリアスに取り組んでいて最高の盛り上がりを見せていてとっても酷かったです。おかかは終わるみたいなのでとっと読みたい。
読了日:2月11日 著者:講談社
放課後バニラ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)放課後バニラ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)感想
そこにある確かな存在としてのリアリティ。新人にしてホムンクルス、なぱたの純愛系譜において引けを取らないレベルにあると思う。でも、唆られる女性像の性的さより構築された人物像のデティールによる巧さを感じさせるので完全な男性向けというより女性向けとも言えるのでは。全体を通して情念を感じさせるのは陰毛に対する異様な拘り。女性のみならず男性まで此処まで描き込むエロ漫画は初めて読んだかもしれないぐらいの描き込みよう。
読了日:2月12日 著者:きい
はじらいブレイク (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)はじらいブレイク (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)感想
再読。読メで194登録という数字に驚いたが、鳴子ハナハル先生調べたら376登録という数字でその化け物さを痛感(2016年2月現在)年を取ったせいか初単行本のせいか久しぶりに読んだら女性の顔の描き分けに乏しさを感じるが、其れでも「ホームメイト」「ミルクの時間」は最高である。ホームメイトの花苗にはレズカップルとしてもう少し抵抗感は欲しい所だが、ちょろインとして折り合いをつけましたよ。
読了日:2月12日 著者:ホムンクルス
僕だけの夕闇 (メガストアコミックス)僕だけの夕闇 (メガストアコミックス)感想
前作より女性上位がかなり多め。好意的な女性というよりは好戦的、キツ目、ドS、童貞キラーな女性陣が大暴れするので綺麗なお姉さんにめちゃくちゃにされたい、罵声を受けたい、搾り取られたい、責め奪われたいという被征服感の願望を叶えてくれるのでそのような趣味嗜好な方には堪らない逸品。普段の態度や対応から行為中に紅潮したり、事後後の照れた表情を窺わせるギャップも抜かりなくあるのでそこも注目だ。あと、ギャグセンスがあるのでいずれ一般誌も行くだろうと思ったらアフタで作画していた。
読了日:2月13日 著者:井雲くす
偏愛ガールズ (メガストアコミックス)偏愛ガールズ (メガストアコミックス)感想
見たことのある絵柄と思ったら乃良紳二先生でした。Amazonのレビューでもあるが、消しのモザイクがヒドくて実用性は低い。乃良先生独特の潮吹き表現がモザイク仕様で完全に死んでいるのが残念でしかない。愚息もしょんぼり。
読了日:2月14日 著者:白野じん
Sweet Milk Parfait (TENMA COMICS LO) (TENMAコミックス)Sweet Milk Parfait (TENMA COMICS LO) (TENMAコミックス)感想
サークル名:アレクササンダー 内容はロリというよりペドで極め付けに3歳児が出てくる。細くて華奢で身体の薄さを感じさせ、かつ着ている服が子供服然としていて、尚且つ男性が変態チックな奴が多い所為でちょっとアレな感じ。でも、出て来る女の子はキュートで本当に可愛くてH。あと、口がふにゃふにゃした描写はみなすきぽぷり先生を思わすが、こういった表現を一つ取っても朝木貴行先生、井ノ本リカ子先生などに分化して現される表現の幅広さは改めて凄いと思う。
読了日:2月14日 著者:荒草まほん
私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。 (ガンガンコミックスONLINE)私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。 (ガンガンコミックスONLINE)感想
全く萌えない、ときめかないJC、汚ねぇ百合具合はある意味で貴重で凄いな。中学時代からもこっちの屑っぷりは変わらないのは本編と同じだが、この作品ではこみなんとかさんがクローズアップされており輝いていた。もこっちと近い境遇、性格、オタク同士なのだが、二人間に流れる絶妙に埋まらない微妙な距離感、溢れ出るロッテ愛、私服センスなど見所があるキャラクターになっていて魅力的なサブキャラとして仕上がってる。大人になると暴言や本音を気を遣わず吐ける友達はなかなか出来ない事に気付くよ。でも、もこっちはもう少し遠慮しろよなw
読了日:2月15日 著者:谷川ニコ
終電にはかえします (ひらり、コミックス)終電にはかえします (ひらり、コミックス)感想
表情、感情の機微が描けた良作揃いの百合絵巻だった。気になったのはBLを読みつつもこの作品も読んでいる層はどれくらい数いるのだろう。「甘々と稲妻」からの流れてきた読者数も合わせて気になる。
読了日:2月15日 著者:雨隠ギド
ちおちゃんの通学路 (3) (MFコミックス フラッパーシリーズ)ちおちゃんの通学路 (3) (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
成功したなぁ。鳴かず飛ばずな評価受けるよりはやっぱり嬉しい。今巻も安定なクオリティに面白く笑えて、出て来るキャラもメインからサブまでキャラが立っていて手堅い。このままいけばアニメ化も夢ではないのでは。然し、何度見ても腹立つ表紙だw
読了日:2月15日 著者:川崎直孝
セトウツミ 5 (少年チャンピオン・コミックス)セトウツミ 5 (少年チャンピオン・コミックス)感想
第33話が象徴的に二人を表している。両名の家庭環境に影を落とす陰鬱な重しをネタに笑ってとばせる友達と居場所があるという瀬戸と内海にはその当時、置かれた環境がどうあれ、良い青春してんじゃんと思う。今後、内海の複雑な家庭環境を切り込んでいくのか。
読了日:2月17日 著者:此元和津也
アノコトイイコト (TENMAコミックス)アノコトイイコト (TENMAコミックス)感想
とある一般誌のやつをちょぃと覗いてたらはかとなくエロ漫画家臭を感じ、探してみたらこの作品に行き着いたくらいなのでこの作家さんは知らなかった訳だが、これは良いエロ漫画。シュチュエーションやプレイの内容に対して野心的に幅を保たせつつ、どの話も被らないように果敢に攻める姿勢が素晴らしい。付き合っていく中で魅力的な女性キャラが徐々にエロい体に目覚めされていく進む性開発具合がより魅力的な淫欲さを携えた女性キャラとして引き締まってる。
読了日:2月17日 著者:獲る猫
メアリー・スーを殺して 幻夢コレクションメアリー・スーを殺して 幻夢コレクション感想
感慨深いものが残る読み応えであった。いちファンとして彼の作品は隈なく追ってきたが、彼は結婚をし、子も授かった。その状況の変化か、創作に対しての想いや作品を残すことへの意思、そして、綴られた言葉から滲み、浮かび上がる感情の機微の動きがよりとしてさざめきあい、揺さぶられた。息苦しい物悲しさに掬い残る清らかさも苦々しくも青々とした切なさは美しくてどこか寂しげ。あと、解説の安達寛高の他人のように語る語り口がどの作者も同一人物なせいか擽ったい気持ちになる。どの短編も甲乙つけ難いが「トランシーバー」が一番印象的である
読了日:2月20日 著者:乙一,中田永一,山白朝子,越前魔太郎,安達寛高
いいオークの日いいオークの日感想
11月9日は語呂合わせでいいオークの日なのだそうだ。この作品はそれを汲んだ物語。直ぐにヤられてしまう職業、種族にエルフが存在し、襲う側にオークが存在する。その原則をずらして出来たこの作品に登場するエルフは自らに襲われに行くスタイルで口を開けばエロいことしか言わないし、何かにつけて直ぐに脱ぐという淫欲に溺れまくった処女でありながらビッチという残念思考なエロフとしてオークを惑わすが、その度窘められる掛け合いが可笑しく面白い。もうちょい絵をブラッシュアップしてくれたら何処かの出版社が拾いそうだが…どうなんでしょ
読了日:2月20日 著者:コッパミジン
少女と裏路地【其ノ叄】少女と裏路地【其ノ叄】感想
卓越した絵によるエグさ。レイプ現場の尋常じゃない生々しい臨場感たるや
読了日:2月20日 著者:As109(新作见收藏)
山羊座の友人 (ジャンプコミックス)山羊座の友人 (ジャンプコミックス)
読了日:2月21日 著者:乙一,ミヨカワ将
カタミグッズ (KCデラックス Kiss)カタミグッズ (KCデラックス Kiss)
読了日:2月21日 著者:野村宗弘
みつどもえ 16 (少年チャンピオン・コミックス)みつどもえ 16 (少年チャンピオン・コミックス)感想
いやーかずみの小学生姿キツイっす。小学生勢も大概だが大人も大概だな。
読了日:2月21日 著者:桜井のりお
ギリシャ神話劇場 神々と人々の日々  2 (ヤングジャンプコミックス)ギリシャ神話劇場 神々と人々の日々 2 (ヤングジャンプコミックス)感想
性欲を持て余した神・エロスの空耳が好きです。本著を読んでギリシャ神話は一切学べませんが、エロスの並々なるぬギャル好きは学べます。
読了日:2月22日 著者:増田こうすけ
私は存在が空気私は存在が空気感想
帯の超能力者×恋物語とあるように超能力者を絡めた恋愛ものである。ドラえもんからの着想が多かったせいか中田版SF(少し不思議)な印象。超能力者は出て来るには出て来るが、その能力使っての暴れることはなく日常の中にひっそりと確かに存在する非日常が物語に、恋愛感情に及ぼし、絡め取られていく。どの短編も読み易く、結末も重く暗くもなく、温かみの残るものや淡い寂寥感に後ろ髪引かれるテイストであった。表題の「私の存在は空気」はまさかの展開には思わず、キマシタワー
読了日:2月23日 著者:中田永一
快楽ほりっく (メガストアコミックス)快楽ほりっく (メガストアコミックス)感想
エロいにはエロい。肉厚的な唇からのキスやねっとりしたディープキスは大層にエロいし、野生的なガツガツとお互いに貪るようにまぐわうのはエロいが、細かな所が気になる。エロ漫画特有の擬音があるのだが、偶に達筆で書かれた文字があって、これ、なんだ……うーーんあぁ、ばちゅッ、ズビッって書いてあるのかと…とか子宮がハートマークの形をしていたりとかである。あと、ランス01の話は原作付きで何とも言えんが、ファンタジーな世界観なのに電マが出て来るのはどうなんでしょうね。気にしなければ実用性高し。
読了日:2月24日 著者:夕霧
おはよう、いばら姫(1) (KC デザート)おはよう、いばら姫(1) (KC デザート)感想
帯に惹かれて。一筋縄では終わらない少女漫画。最初はコメディタッチの純愛を描いた少女漫画と思わせつつ、恋をした相手の秘密を巡って二転三転とするミステリアスな謎に先へ先へと引き込まれ、その秘密に絡まってくるホラー要素やシリアスな展開に変貌を遂げる物語の緩急の付け方や二人の抱える事情に関わってくる見え隠れする謎もまた気を誘う展開の広がりで息もつかせぬ構成は見事。今後、二人の恋愛感情や関係性の変化も含めて次巻も期待。
読了日:2月24日 著者:森野萌
蝉丸残日録(1) (モーニング KC)蝉丸残日録(1) (モーニング KC)感想
相変わらず面倒くさいキャラが多い。蝉丸の自意識が思い浮かべる理想の死に際と待ち受ける現実とその周りの受け止める反応の落差が進むにつれて薄まっていくのは致し方ないが、蝉丸が日常風景に溶け込んでいくのがシュールで笑う。あと、今作は女性キャラが多く、可愛くて輝いておる。
読了日:2月24日 著者:ツナミノユウ
少女終末旅行 3 (BUNCH COMICS)少女終末旅行 3 (BUNCH COMICS)感想
心地よい安寧が揺蕩う失われた文明後の終末旅行。何も無い、無くなってしまったからこそ想い募ったものを撫でる未知との遭遇や痕跡を辿ることで湧いて出て来る疑問、質問、生まれ出てくる真理の探求への旅路は機知に溢れていて相変わらず魅力的である。巻数を経て世界の奥行きが広がりを見せる中で酔い気分で月夜の光を浴びながらチト、ユーリが踊る姿は美しくも尊さ、愛おしさを覚えた。失われ、終わり後に存在し、残っているものは本当の意味での消滅か、創出なのかは、いずれ終わり、見つけるであろうその時まで追っていきたい。
読了日:2月25日 著者:つくみず
波よ聞いてくれ(2) (アフタヌーンKC)波よ聞いてくれ(2) (アフタヌーンKC)感想
前巻の各話タイトルより語尾を「ない」「たい」に統一し、文法的意味の否定と希望が入り交じる 女 おんな 女ごころの 怨み節が表される二巻。そうなってしまったのもこうなってしまったのも誰のせい?そう、光雄。まさかの仇敵・光雄が登場するのだが、果たして光雄は殺されるのか、生きて帰れるのか…それは読んでの楽しみということで。光雄が登場しても尚、何処に突き進んでいくのか分からない無軌道で無鉄砲なんだけど、軽妙洒脱な台詞回しやキャラ同士の立ち回りだけで物語に引っ張られていくグルーヴ感が最高。細かいネタも健在で痛快。
読了日:2月28日 著者:沙村広明
ッブラジャー!! (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)ッブラジャー!! (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)感想
ラブやんでも描いってあったが、ロリコンに立ち塞がる壁として「法」と「アグネス」があり、大々的に登場するのはこの作品ぐらいではないだろうか。「表現の自由」を取り締まる検閲官としてアグネスとエロ漫画家の闘争を描いた「アグネスファイト!」は途中で端折られていて不完全燃焼に終わらされているのが実に惜しく勿体無い。いずれ何然しらの補完望みたい。他の話もブッとんだシチュ、設定に行われる正直、抜きどころに困惑する怒涛のド変態な行為からオチを付けて着地させる手腕は流石と言える。いい意味で最高な馬鹿である。
読了日:2月29日 著者:ゴージャス宝田

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